女性の薄毛の一番大きな原因はカラーをすること先日、相談室にいらっしゃった若い女性の髪を触って驚いてしまった。なんと、人形のような人工的な髪質に変質してしまっているではないか。
このような髪質になっている女性が非常に多い。男性でも、人形のような人工的な髪質になっている人が多いのです。
カラーは、人形のような髪質にしてしまうくらい変性作用があるのだから、薄毛の原因になるのだ人間の髪の毛の質と、人形の髪質は違います。もし、分からなければ、おもちゃ売り場の人形の髪を触ってみて下さい。ツルツルするようなギシギシするような、人工的なものなので、すぐに分かります。
そして、ご自身の髪を触るか、カラーや縮毛矯正をしていない人の髪を触ってみて下さい。違いが良く分かるはずです。
皮膚より固い髪が変性するのだから皮膚よりも固い髪が変性・変質してしまうくらいなのですから、頭皮にカラー剤が付着すれば、どれだけ頭皮を害しているか分かります。
直接付着しなくても、毛の中には小さな穴が毛根まで通っているのですから、その穴から毛根にまでカラー剤は浸透すると考えられます。
昔聞いた話なんですが、亡くなられたお婆さんの遺骨には、日常していたカラー剤が残っていたそうです。
それだけ浸透力の強いし、害も強いと言うことですね。
美容じゃなくて、禿げるためにカラーをしている元来、多くの女性・男性が美容室に行ってカラーをするのは、綺麗になる為です。
ところが、実際上は髪を汚くして、かつ、上記のように毛を無くす為に美容院に通っていると言ってもおかしくはないのです。
髪に染料が入り込むの問題であって成分じゃありませんこんなことを書くと、必ず「当店のカラーは植物生まれのものを使っているので安全です」なんて言うところが必ず出てきます。
「嘘もいい加減にせい!」と言いたいです。
今は、過去行ってきたカラーや縮毛矯正、使ってきたヘアケア製品で髪質が悪くなっている人が多いのです。髪質が悪いと言うことは、毛の組成物であるアミノ酸が痛んで変性しているか、流出してしまっていると言うこと。
毛が染まるのは、毛の組成物あるアミノ酸が染まることでもあるので、毛の痛みがある人の場合は、天然のもの(だいたいヘナ)では綺麗には染まらないのです。
と言うことは、天然もの以外に綺麗に染まるような害のある薬剤を主原料になっていると言えるのですね。
おしゃれをしたいので、染めたい気持ちは分からないではないです。
でも、ミスに選ばれる日本女性は、民族本来の綺麗な黒髪をしています。私は、こんな黒髪にあこがれます。
年をとったのかな?
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