コロナ 感染者数 10週連続増
厚生労働省は 7月19日、 新型 コロナの最新の感染状況を公表した。
定点医療機関から報告された 新規感染者数は
7月14日までの1週間で計5万5072人 。
1定点あたりでは 前週の1.4倍の11.18人 。
10週連続で増えており 、昨年 同時期と同じ水準である。
入院者数も 急増している。
定点医療機関からの届け出によると、 7月14日までの1週間で 3081 人が入院 。
3週間前と比べ 倍増し 、2月中旬以来、5ヶ月
ぶりに3000人を超えた 。
集中治療室( ICU) に入院した患者は113人と
前週から11人増えた。
都道府県別では 多い順に 、
鹿児島県 31.75 人、
佐賀県 29.46人 、
宮崎県29.34人、
沖縄県 28.57人、
熊本県26.33人 、
である。
45の都府県で前週より増加した 。
特に、 鹿児島県では 平均の患者数が30人を上
回っているほか 、九州地方では7つの県で20人
を上回っている 。
都道府県別では 、
北海道 4.82人、
青森県 2.67人、
岩手県 6.78人、
宮城県 7.982人、
秋田県 3.13人 、
山形県 4.41人 、
福島県 6.18人 、
茨城県 10.83人 、
栃木県 8.18人 、
群馬県 7.75人、
埼玉県9.97人、
千葉県 12.77人、
東京都 7.56人 、
神奈川県 9.13人、
新潟県 5.97人、
富山県8.02人、
石川県 7.75人、
福井県 6.28人 、
山梨県 8.49人 、
長野県 9.89人 、
岐阜県 11.55、
静岡県 9.81人 、
愛知県 15.62人 、
三重県 9.04人 、
滋賀県 8.80人、
京都府 9.48人 、
大阪府 9.65、
兵庫県 10.73人、
奈良県 13.24人、
和歌山県 10.22 人、
鳥取県 7.97人、
島根県 6.63人、
岡山県 9.31人 、
広島県 8.56人 、
山口県 13.01人、
徳島県 14.97人 、
香川県11.74人、
愛媛県 13.02人、
高知県 19.80人 、
福岡県 14.92人 、
佐賀県 29.46人 、
長崎県 22.40人、
熊本県26.33人 、
大分県 20.07人、
宮崎県29.342人、
鹿児島県 31.75人、
沖縄県 28.57人、
である。
手足口病の患者 過去10年で最多
国立感染症研究所によると、 7月7日までの1
週間に全国およそ3000の小児科の医療機関か
ら報告された患者数は3万5960人で、1医療機
関あたりでは 11.46人と前週 よりも 3.01人増
え 、この時期としては過去10年で最も多く
なっている。
地域ごとでは、
三重県が25.98人と最も多く、
次いで 、
埼玉県が18.8人、
富山県が18.76人 、
広島県が16.99人、
であり、38の都府県で国の警報基準となる5人
を超えている
石川県、 コロナ・ 溶連菌・ 感染性胃腸炎 ・手足口病・ ヘルパンギーナ の現状
<コロナウイルス>
県全体 7.75人 、
金沢市 7.29人 、
南加賀 5.30 人、
石川中央5.64人 、
能登中部19.50人、
能登北部 4.00。
<溶連菌 >
県全体 1.31人、
金沢市 1.82人、
南加賀 1.50人、
石川中央 0.83人、
能登中部 1.00人、
能登北部 0.00人。
<感染性胃腸炎 >
県全体 4.28人、
金沢市4.55人、
南加賀 4.33人、
石川中央 6.67人 、
能登中部 2.00人、
能登北部 0.00人。
<手足口病>
県全体 9.55人、
金沢市 12.27人、
南加賀 3.00人、
石川中央10.33人、
能登中部12.25人、
能登 北部 6.50人。
< ヘルパンギーナ>
県全体 2.69人 、
金沢市 1.82人、
南加賀 6.17人、
石川中央 0.50人、
能登中部1.75人、
能登北部 5.50人。