今日も、お越しくださって、ありがとうございます。
大寒の頃にふさわしく、強霜の朝。いつもの公園から見晴るかす西山の連山は、薄っすら雪化粧をしていました。
こう冷え込むと、柴ワンコも親父もついつい急ぎ足に・・・用を足した Fuku-maru に、
「もう帰ろっか・・・」
「ワン、帰ろ・帰ろう」
這う這うの体で引き上げます。(苦笑)
さて、午後の散歩では。
強い季節風に払われ冬雲はどこかへ飛んでしまい、凛とした冬晴れに。たっぷりそそぐ冬の日のお蔭さんで、西山の雪はすっかりとけました。
メジロの小群れが、公園の花の蜜吸いに夢中。
「チィチィチュチィー・・・」
「千代田の城は千代八千代・・・」
そう聞きなしされる囀りも賑やかに、椿の繁みを飛び交っていました。散々、カメラで追いかけまわした末、なんとか写ってた、渾身の一枚(爆笑)
厳冬の時期にしては、それなりに穏やかな散歩日和です。
あっははは・・・メジロ撮影中、少し待たせておいた Fuku-maru 。どことなく所在なさげで眠たげで、なんか可笑しい。おテントウさまが眩しかったのかしらね。
『冬にメジロを庭に呼ぶには、梅やツバキの花木を植えておいたり、庭木にミカンの輪切りを付けておくとかわいい姿を見せます。』 県鳥獣保護センター・掲示板より抜粋、ご参考まで。
いつもの公園にて(2017/01/21 撮影)