福士ダンスワールド

妹先生がお送りします

音楽の表現

2010年05月20日 | Weblog
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音楽を表現するってのはとっても難しいですね


音楽とステップがオンタイムでは合ってはいるけど、つまらない変化がない

かと言ってずれてるのは単純に音に合ってないっとなってしまう

うやむやになればはっきりしていない


同じカウントでもどこかにアクセントをつけるだけで別物にみえるものです

より強く見えるよう、それとは逆の方を少し殺し強くしたい方にめい一杯パワーを注ぎこむ

同じ動作を繰り返す時には同じスピードにならないよう徐々にパワーを上げていく

単純なカウントのところは特にアクセントを付ける

伸ばすところがより長く見えるように他のステップにかける時間を短くする

今までに色んな先生から聞いた話し

頭では理解していてもどこか避けてきたような技術


だって、その話しになるといつも決まって喧嘩になるんだモン


それはお互い感覚が違うから

お互い自分の持っている独自の音楽感ってのがあります

つい自分の意見を相手に強要し喧嘩になってしまいます

そうならないよう、一番の助けはコーチャーです


今日のレッスンで少しアイディアをもらいました

ほんの少しなんだけど、見た目はやっぱり違うもんだとより感じました



今度の日曜日は競技会です

それが終ったらしばらく持ちクラス戦がありません

さすがに日曜日までに全部を作り上げるのは無理なので、後期に向け今期のオフシーズンではこの辺りをじっくり練り上げたいっと思うのでした



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