福士ダンスワールド

妹先生がお送りします

良いヒト顔・悪顔

2010年05月28日 | Weblog
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以前習っていたコーチャーの言ったコトを最近ふと思い出しました


私の日課となっているコチラのブログ
っと同時に様々なお教室のブログチェックも忘れない私です

そんな中、みていたブログに写っていた写真を見た知佐先生が一言

『弱そうな先生だね・・・』


『弱そう』

どんな意味で言ったかまでは聞かなかったけど、私から見ても青白く細いひょろひょろしたか弱そうな感じの先生でしたので

病的に体が弱そう
細くて折れそうな、弱そう
筋力が無さそうな弱そう

そんな『弱そう』って意味なのなか??っと思った私でした


そんな時にふと思い出したあの言葉・・・



レッスン中、競技会に向けての話しの中で『顔』の話しになりました

そこのスタジオにはスタンダード・ラテンの選手が何人かいました

ほら、あの先生みてごらん・・・ヒトが良さそうな顔してるでしょ

その点、ほらあっちの先生、悪い顔してると思わない???

でもね、あの先生は悪そうな顔してるのに、スタンダードの選手なのよね・・・



先生曰く、一般的にスタンダード顔とラテン顔があると言うのです


ヒトが良さそうな顔=スタンダード顔
ヒトが悪そうな顔=ラテン顔


ラテンでは優しそうな顔をしては弱く見えてしまうのでがっつくくらいのヒトの悪いような顔で踊れ!!と言う内容でした


そんなコトを思い出したら、これまた別のコーチャーに言われたコトを思い出した


競技会では、上手いからと言って点数がもらえるものではない

点数はもらうのでは無く、取るモノだ

隣で踊っている選手に行くかもしれない点数を奪う気持ちで踊れ!!



私達ってどのコーチャーにも初めてみてもらった時の第一声は『悪くは無いんだけど・・・』っと大抵言われます


悪くは無いって事は、良くも無いと言う事なんでしょうけど、レッスンを受けていくに連れ最終的には同じ答えにたどり着いているような気がします


ふと思い出したこの2つ


なんか良いヒントが見つかったような気がした私でした



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