昨日の遠足では知佐先生が箸箱に箸を入れるのを忘れたらしく、しばらく手でお弁当を食べていたとか
たまたま通りかかった先生が箸がないことに気付き割りばしをくれたそうですが、気付いてもらえなかったら・・・っと思うと思い出す事があります
私が保育園の年中さんの時のお話
おやつ当番でみんなにヤクルトを配った私
皆に渡すのを先にしていたら最後自分の分が無かったのです
ウチは4人きょうだい
我が家の教訓
『食べ物は早い者順』
食べ物がある時に食べない=それは要らないっと判断
後になって、あれ食べたかった

っと言ってもダメ!!てなモンです
そんな精神で育ちましたので、自分のヤクルトが無いのも仕方ない
初めに自分の分を寄せなかった自分が悪い
そう思い、無いコトを先生に告げることなくおやつを食べていたのです
しかし、込み上げる涙

涙

涙
泣いている私を見てヤクルトが無く泣いているのだと知った先生
『ありません』って言わなきゃダメだよ

っと言ってくれたその言葉が昨日のことのように思い出されたのでした
箸が無い事に気付いた実里ちゃんはどー思ったのだろう
泣かずに、ま、手で食べればいいっか

っとあっさり思ったのだろうか
この頃実里ちゃんは少しずつ色んなパターンにチャレンジしているようです
学校が終わり学童から帰宅する際は、
①自宅へ直接
②途中で知佐先生と待ち合わせ
これがいつものパターンでしたが、先日は駅のホームで待ち合わせをしたのだとか
何処でとは決めなかったらしい
実里ちゃんの方が先にホームに着いたらしく、ママがいないので待合室にいるかと思って向かったが居なく、もう家に行ったのかと自宅へ向かいインターホンをしたが何の応答もないので再び駅へ向かいエスカレータで登ってきたトコロで知佐先生と会えたのだとか
一方、同じようにホームに着いた知佐先生
実里ちゃんが居ないので待合室にいるかな??っと向かったらいなく、じゃ、まだ来ていないのかと改札に向かおうとエスカレータを降りようとした時、登ってきた実里ちゃんと合えたのだそうです
知佐先生いわく、今にも泣き出しそうに目に涙一杯だったそうです
しかも、途中走ったらしく汗だくになっていた実里ちゃん
さぞかし焦った事でしょうね
私だったら間違いなくホームで泣いてたか、マンションの前で泣いているね
そのうち一人で電車に乗って教室に来るようになるんだろうなぁ~
しかも

その日が来るのもそう遠くないかも!?
だって、知佐先生ったら今日実里ちゃんのパスモを作ってきてたもん
実里ちゃんにしてもパパママにしても不安は一杯だろうけどいつかはその日が来ます
泣いて覚える事もあるさ、悲しくって、悔しくって、怒られて、楽しくって、怖い思いをして、嬉しくって、痛い思いをして、大きくなるもんです
ま、私はよく泣いていたので泣いて成長した派ですね
すっかり最近では『はるみちゃん』離れをしてきた実里ちゃん
一緒に住んでいた頃のようにはもうなれないのが悲しい私だけど、徐々に実里ちゃん離れしなきゃいけないんだろうなぁ~
っと思うと泣けてくる私でした
でも、これからも影の応援団長でいたいと思うのでした
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