
成人の方の矯正治療をする際に、歯茎が下がってしまっていることがあります。
下のお写真の方は、オープンバイトと言って、前歯が噛めません。(お写真では奥歯で噛んだ状態ですが前歯が当たっていない状態です。)
「オープンバイトを治したいけど、歯茎が心配…?」
オープンバイト(噛み合わせが開いている状態)を矯正治療で治すには、下の前歯を少し上に動かす必要があります。でも、ここで問題が…。もし下の前歯の歯茎が下がっている場合、通常の矯正治療をすると、なんと歯が抜けてしまうまたは歯茎がさらに下がってしまうリスクがあるんです!「えっ、そんなの困る!」ですよね。
そんな時に活躍するのが「増骨矯正(PAOO)」という治療法です。名前はちょっとカッコイイですが、やることはシンプル。矯正治療に合わせて骨を増やし、歯茎と骨を強化することで、安心して歯を動かせるようにします。これなら、抜ける心配なくオープンバイトも治せます!
「歯茎が心配だけど矯正したい!」という方は、ぜひこの方法をご検討ください。見た目も噛み合わせも改善できて、安心感もアップしますよ!
矯正治療後の状態
下がってしまっていた歯茎が増骨強制法を行なったため、回復しております。また、下の歯の周囲に骨ができたため将来的に歯茎が下がる心配が軽減しました。
歯茎が下がってしまっている方は、矯正治療をする前に一度無料カウンセリングにお越しになられてはいかがでしょうか?
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2サンミビル6F
JR神田駅北口より徒歩1分です。
0120−25−1839
まで
~増骨矯正法の注意~
増骨矯正法は保険外診療となります。当院では、上下片側の増骨治療が11万円(税込)かかります。また、別途術後の消毒の費用が1回5千5百円(税込み)かかります。
増骨治療後に1週間ほど腫れや痛みが出る場合があります。また、感染を起こしてしまう場合もあります。感染してしまった場合は間隔を詰めて消毒にお越しいただく場合もあります。
増骨治療に使用する人工骨は、認可された化学合成のものや牛の骨を化学処理したものなどが複数ありますので、用途に合わせて選んでおります。
本日のブログまとめ
「大人の矯正治療、歯茎が下がっても大丈夫ですか?」
成人の方が矯正治療をする際に、気になる問題のひとつが「歯茎の下がり」です。
例えば、下の写真のお患者様は「オープンバイト」という状態で、奥歯で噛んでも前歯が閉じません。 前歯がしっかりと噛めないと、見た目にも不便を感じることがあります。
「矯正したいけど歯茎が心配…」
実は、オープンバイト(前歯が噛み合わず開いている状態)を矯正治療で抑えるには、下の前歯を少し上に動かす必要があります。でもここで問題なのが、「歯茎が下がっている」場合です。
歯茎がすでに残っている状態で無理に歯を動かすと…
- 歯がグラグラしてしまう
- 歯茎がさらに下がってしまう
なんて心配があります。そんなことになったら困りますよね。
安心して治療できる方法『増骨矯正(PAOO)』があります!
このようなケースに活躍するのが『増骨矯正(PAOO)』という治療法です。
『増骨矯正』とは、その名前の通り「骨を増やす」ことを目的とした特別な矯正治療法です。
矯正治療の前後に骨と歯茎を強化し、歯が動くときの負担を軽減します。
矯正治療の前後に骨と歯茎を強化し、歯が動くときの負担を軽減します。
増骨矯正を行うことで…
- 歯茎の低下を防ぎ、健康な状態を維持できる
- 歯が抜けたり、さらに歯茎が下がったりしないのが心配
- 安心してオープンバイトなどの難しい矯正が可能
といったメリットがあります。
歯茎が気になるけど矯正したい方へ
「歯茎の状態が心配だけど、矯正治療で綺麗な歯並びを手に入れたい!」そんな
方は、ぜひぜひ『増骨矯正(PAOO)』をご検討ください。
方は、ぜひぜひ『増骨矯正(PAOO)』をご検討ください。
歯並びも噛み合わせも改善でき、安心して治療を進めることができます。
神田ふくしま歯科の無料カウンセリングへ
とりあえず、経験豊富なドクターが丁寧に無料カウンセリングを行っております。
歯茎の状態や矯正治療についての不安や疑問がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
歯茎の状態や矯正治療についての不安や疑問がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、安心して理想の歯並びを実現しましょう✨