東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯茎が下がってしまっている方の矯正治療 増骨矯正法 PAOO

2024年10月24日 | 歯周病

成人の方の矯正治療をする際に、歯茎が下がってしまっていることがあります。

下のお写真の方は、オープンバイトと言って、前歯が噛めません。(お写真では奥歯で噛んだ状態ですが前歯が当たっていない状態です。)

このオープンバイトを矯正治療で治すためには、下の前歯を上に動かさないといけないのですが、下の前歯の歯茎が下がってしまっているために、通常の矯正治療では歯が抜けてしまうリスクもあります。

こう言った場合の矯正治療は増骨矯正(PAOO)と言って、矯正治療と合わせて骨を増やす治療を行います。

矯正治療後の状態

下がってしまっていた歯茎が増骨強制法を行なったため、回復しております。また、下の歯の周囲に骨ができたため将来的に歯茎が下がる心配が軽減しました。

歯茎が下がってしまっている方は、矯正治療をする前に一度無料カウンセリングにお越しになられてはいかがでしょうか?

増骨矯正法のページ

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2サンミビル6F

JR神田駅北口より徒歩1分です。

0120−25−1839

まで

 

~増骨矯正法の注意~

増骨矯正法は保険外診療となります。当院では、上下片側の増骨治療が11万円(税込)かかります。また、別途術後の消毒の費用が1回5千5百円(税込み)かかります。

増骨治療後に1週間ほど腫れや痛みが出る場合があります。また、感染を起こしてしまう場合もあります。感染してしまった場合は間隔を詰めて消毒にお越しいただく場合もあります。

 


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