東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

年々前歯の見た目が悪くなってきていませんか? 若返りのための審美歯科治療のご紹介です。

2025年01月23日 | 歯周病

年齢とともにあごの骨が薄くなり、前歯を含め歯の周りの歯茎が減ってしまうため、歯の長さが年々長く見えるようになります。

加齢現象の範囲でしたら病的なものでない場合もあります。ただ、見た目が気になってしまうけど、かかりつけの歯医者さんでは治せないと言われていると言った方には朗報かもしれません。

下のお写真をご覧ください。歯茎が減って歯の長さが長くなっている上、歯が欠けてしまったり、変色して黒ずんでしまっています。

こういった場合の歯の見た目を改善する場合、単なる審美歯科では不十分です。加齢現象によって下がってしまった歯茎を回復させてから審美歯科治療を行うことで、歯の見た目が若返ります。

治療後の状態です。歯の長さも色も程よく治っております。歯茎の再生治療を行った効果です。

歯茎の再生治療と審美歯科のページ

 本日のブログまとめ

「年齢とともに変わる歯の見た目を改善するには?」
「最近、歯が長く見える気がするんです……」そんなお悩みを抱えている方が増えています。年齢を重ねて、顎の骨の吸収が徐々に進み、それに伴って歯茎が減少することこれは加齢による自然な現象で、いわゆる病的ではありません。
特に、「かかりつけの歯医者さんでは治せないと言われた」と相談される方もいらっしゃいますが、実はちょっとお悩みには改善の方法があります。
ちなみに、上の写真のようなケースでは、歯茎が減少したために歯が長く見えたり、さらに歯が欠けたり、変色して黒ずんでしまうなど、見た目に複合的な問題が生じています。場合によっては審美歯科で歯の見た目を整えるだけでは歯が長く見えるようになってしまいますのでよくはありません。
まず、年齢によって変わった歯茎を回復させる治療を行い、その後で審美歯科の治療を行うことで、より若々しい自然な見た目を取り戻すことが可能です。
歯と歯茎は一体となって健康で美しい笑顔を作ります。見た目にお悩みがある場合は、あきらめずに専門的な治療をご検討ください。まずは無料カウンセリングにお越しください。

無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田神田鍛冶町3-2-6Fスターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分
03-3251-3921
0120-25-1839

 

〜歯茎の再生治療の注意〜


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック4本の再治療を行なっております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療6本で15万4千円(税込)オールセラミック治療4本で26万4千円(税込)かかります。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。


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