先日の、「ちゅうじ食堂」さんでは、「とうじそば」と一緒に「イワナの塩焼き」をいただいてきました。川魚は独特の香りがあり、苦手な方もいると思いますが、私は好きな部類にはいります。
最初に、お店のご主人が、生けすから上げてきたイワナを見せてくれました。
そして、最初にとうじそばをいただいていると、イワナの塩焼きが登場です。身は柔らかく、骨までも食べられます。さすがに、頭と尾ひれまでは、食べられませんでしたが。
イワナは漢字では「岩魚」と書きます。天然のイワナは、スポーツフィッシングの対象として人気が高く、日本では、「渓流の王様」とも呼ばれています。どちらかというと冷たい水を好み、暑さには弱いため、夏でも涼しい渓流に住んでいます。性格的には獰猛であり、何でも食べる雑食性でもあり、天然物は寄生虫がいる可能性があるため、生食はできれば避けた方がいいといわれています。
さて、イワナは、イワナ自体に風味がついていて、味付けのいらない川魚です。ときどき、お店で塩だらけの川魚の塩焼きを見かけますが、ここのちゅうじ食堂さんの塩焼きは、ほとんど塩はふられていません。
さてさて、冷たい水を好むイワナですが、熱いものを持っている松岡修造さんは、イワナの塩焼きを前にして、次のようなことをいっています。
イワナ見てみろよ!
イワナはなぁ…余計な味付けがいらねぇんだよ。
自分に中身がある・・・ダシがついてるんだよ!
イワナ=ミナラッテ=ミケロ!(イワナ見習っていけよ!)
身で勝負だ!
これからダシのある人間になれ!
私も、味のある人間をめざしていきたいです。
ごちそうさまでした。
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