野球小僧

イワナの塩焼き / そば処 ちゅうじ食堂(長野県松本市)

先日の、「ちゅうじ食堂」さんでは、「とうじそば」と一緒に「イワナの塩焼き」をいただいてきました。川魚は独特の香りがあり、苦手な方もいると思いますが、私は好きな部類にはいります。

最初に、お店のご主人が、生けすから上げてきたイワナを見せてくれました。

そして、最初にとうじそばをいただいていると、イワナの塩焼きが登場です。身は柔らかく、骨までも食べられます。さすがに、頭と尾ひれまでは、食べられませんでしたが。

イワナは漢字では「岩魚」と書きます。天然のイワナは、スポーツフィッシングの対象として人気が高く、日本では、「渓流の王様」とも呼ばれています。どちらかというと冷たい水を好み、暑さには弱いため、夏でも涼しい渓流に住んでいます。性格的には獰猛であり、何でも食べる雑食性でもあり、天然物は寄生虫がいる可能性があるため、生食はできれば避けた方がいいといわれています。

さて、イワナは、イワナ自体に風味がついていて、味付けのいらない川魚です。ときどき、お店で塩だらけの川魚の塩焼きを見かけますが、ここのちゅうじ食堂さんの塩焼きは、ほとんど塩はふられていません。

さてさて、冷たい水を好むイワナですが、熱いものを持っている松岡修造さんは、イワナの塩焼きを前にして、次のようなことをいっています。

イワナ見てみろよ!
イワナはなぁ…余計な味付けがいらねぇんだよ。
自分に中身がある・・・ダシがついてるんだよ!
イワナ=ミナラッテ=ミケロ!(イワナ見習っていけよ!)
身で勝負だ!
これからダシのある人間になれ!

私も、味のある人間をめざしていきたいです。

ごちそうさまでした。

■外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、「3つの密」の回避を心掛けましょう。
■新型コロナウイルス感染対応を呼び掛けている場所やお店などがある場合は、指示にしたがいましょう。
■お出かけの際は、各施設、イベントの公式ホームページで最新の情報を確認しましょう。

私のブログにお越しいただいてありがとうございます。また、明日、ここで、お会いしましょう。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

私の親の方も川魚は苦手でしたが、私は突然変異だったのか、小さいころから好きでした。ですが、松岡修造さんの迷言は今回、調べて初めて見つけた次第です。

私の「味」は不明ですが、色の方はきっと「黒」でしょうね(腹は「黒」くはないです)。
eco坊主
おはようございます。

川魚は岩魚も山女魚も鮎も総じて食べられない輩です。
だから生まれてこの方岩魚は食べたことが無いと思います。
だから松岡修造さんの言の葉は存じ上げません。
鮎は結婚する前に妻の実家で出されたので・・・・食べた記憶があります。
わたし的には塩焼きと言えば「鱚」ですね~

まっくろくろすけさんは充分”味”のある方ですよ!!間違いない!!!
何味かは置いといて!(笑)


感謝の気持ち忘れず事実を見つめて冷静な言動・おもいやりの心で人と接します。
ここにお越しの皆様もどうかお気をつけください。
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