2005年10月まで中部地方の空の玄関口として使われていた「県営名古屋空港(旧;名古屋空港)」は、愛知県西春日井郡豊山町にあります。ずっと小牧市だと思っていたのですが、名古屋空港時代にイチローさん(シアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクター)をポスターなんかを周辺でやたらと見かけていたのですが、出身地の豊山町にあったのですね。
まだ国際線が就航していたときにこの空港を何回か使用したことがありましたが空港近くにはホテルがなく、JR名古屋駅前またはJR勝川駅前のホテルに宿泊し、タクシーやバスで空港に移動していました。また、出国時に名古屋空港だったものの、帰国時には新たに開港した「中部国際空港(セントレア/Centrair)」だったということがあり、入国と国内移動に手間取った記憶があります。
県営名古屋空港を訪問するのはそのとき依頼ですが、当時の面影は多少残っているものの、「こんな感じだったかなぁ?」という印象でもあります。
さて、県営名古屋空港はセントレアの開港により、現在は国内線のみとなり、フジドリームエアラインズ(FDA)の国内線が運航されています。また、「航空自衛隊 小牧基地」「愛知県警航空隊」「愛知県消防署」などが隣接しており、自衛隊機やプライベート機などさまざまな飛行機を眺めることができます。
また、ターミナルビルに隣接する場所には、開発中止が発表されたあの三菱航空機の国産初となる民間ジェット旅客機「スペースジェット(SpaceJet)」の最終組立工場などもあります。
県営名古屋空港 ターミナルビルはチェックインカウンターとお土産物店、レストランがあるくらいですが、今回の目的はここではありません。
ターミナルビルから歩いて約10分の場所にある「あいち航空ミュージアム」が目的地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/6eb79f9b0bcd27ccebcca01cdef3efa9.jpg)
まだ国際線が就航していたときにこの空港を何回か使用したことがありましたが空港近くにはホテルがなく、JR名古屋駅前またはJR勝川駅前のホテルに宿泊し、タクシーやバスで空港に移動していました。また、出国時に名古屋空港だったものの、帰国時には新たに開港した「中部国際空港(セントレア/Centrair)」だったということがあり、入国と国内移動に手間取った記憶があります。
県営名古屋空港を訪問するのはそのとき依頼ですが、当時の面影は多少残っているものの、「こんな感じだったかなぁ?」という印象でもあります。
さて、県営名古屋空港はセントレアの開港により、現在は国内線のみとなり、フジドリームエアラインズ(FDA)の国内線が運航されています。また、「航空自衛隊 小牧基地」「愛知県警航空隊」「愛知県消防署」などが隣接しており、自衛隊機やプライベート機などさまざまな飛行機を眺めることができます。
また、ターミナルビルに隣接する場所には、開発中止が発表されたあの三菱航空機の国産初となる民間ジェット旅客機「スペースジェット(SpaceJet)」の最終組立工場などもあります。
県営名古屋空港 ターミナルビルはチェックインカウンターとお土産物店、レストランがあるくらいですが、今回の目的はここではありません。
ターミナルビルから歩いて約10分の場所にある「あいち航空ミュージアム」が目的地。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/6eb79f9b0bcd27ccebcca01cdef3efa9.jpg)
ここは以前、国際線ターミナルであった場所になり、2017年に開館した建物で、航空自衛隊で使用されていたYS-11型機、警視庁で使用されていた大型ヘリコプターEH101型機などが展示されています。
そして、そのなかでも目玉は全国初となる自衛隊施設外で展示されている「T-4 ブルーインパルス」の2002年~2019年まで実際に使用されていた実機(26-5805号機)が常設展示されています(4月9日までは「開館5周年記念特別企画展」も開催されていました)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/bf/a40d2067a8173c35d574833dc9ba35c8.jpg)
ブルーインパルスは航空自衛隊の航空祭や国民的行事でアクロバット展示飛行を披露する専門のチームで航空自衛隊・松島基地に所属しています。運がよければ松島基地周辺で訓練飛行の様子が見られるらしいです。なお、先日のエスコンフィールドの会場式で展示飛行したそうですが、これは国民的行事だったのかは・・・。
T-4 26-5805号機
全幅:約9.9m
全長:約13m
自重:約3.7t
乗員:2名
最高速度:マッハ約0.9(約1,040km/h)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5d/33edb2f8321f65b0a0a26690f1b53f0c.jpg)
(この説明書きは展示用なのでしょう。実機に説明があり、読みながら対応なんてことはないでしょう)
ちなみに、ミュージアム屋上の展望デッキからは県営名古屋空港が一望できます。滑走路までの距離が約300m。離着陸する飛行機が間近に望めます。私が行ったときには航空自衛隊小牧基地の輸送機のタッチ・アンド・ゴー(Touch-and-go / Touch-and-go landing)という、飛行機が着陸して一瞬車輪を滑走路に接触させたあと、直ちに離陸するという離着陸訓練が見られました。
ミュージアムのなかには軽食エリアもありますので、飛行機好きの方にとっては開館から閉館時間までいても飽きないかも知れません。
住所:
そして、そのなかでも目玉は全国初となる自衛隊施設外で展示されている「T-4 ブルーインパルス」の2002年~2019年まで実際に使用されていた実機(26-5805号機)が常設展示されています(4月9日までは「開館5周年記念特別企画展」も開催されていました)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/bf/a40d2067a8173c35d574833dc9ba35c8.jpg)
ブルーインパルスは航空自衛隊の航空祭や国民的行事でアクロバット展示飛行を披露する専門のチームで航空自衛隊・松島基地に所属しています。運がよければ松島基地周辺で訓練飛行の様子が見られるらしいです。なお、先日のエスコンフィールドの会場式で展示飛行したそうですが、これは国民的行事だったのかは・・・。
T-4 26-5805号機
全幅:約9.9m
全長:約13m
自重:約3.7t
乗員:2名
最高速度:マッハ約0.9(約1,040km/h)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/5d/33edb2f8321f65b0a0a26690f1b53f0c.jpg)
(この説明書きは展示用なのでしょう。実機に説明があり、読みながら対応なんてことはないでしょう)
ちなみに、ミュージアム屋上の展望デッキからは県営名古屋空港が一望できます。滑走路までの距離が約300m。離着陸する飛行機が間近に望めます。私が行ったときには航空自衛隊小牧基地の輸送機のタッチ・アンド・ゴー(Touch-and-go / Touch-and-go landing)という、飛行機が着陸して一瞬車輪を滑走路に接触させたあと、直ちに離陸するという離着陸訓練が見られました。
ミュージアムのなかには軽食エリアもありますので、飛行機好きの方にとっては開館から閉館時間までいても飽きないかも知れません。
住所:
愛知県西春日井郡豊山町
アクセス:
バスでのアクセスはJR名古屋駅から約25分。JR勝川駅から約30分。名鉄・西春駅から約20分
車でのアクセスは名古屋市中心部から約20分(県営名古屋空港駐車場利用)
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
アクセス:
バスでのアクセスはJR名古屋駅から約25分。JR勝川駅から約30分。名鉄・西春駅から約20分
車でのアクセスは名古屋市中心部から約20分(県営名古屋空港駐車場利用)
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。