「春眠暁を覚えず」と言いますが、春は何となく眠い季節です。昼の時間が短い冬から、だんだんと昼の時間が長くなることで身体が時差ボケ状態になっているという説もありますが、一年中冬眠している私にはあまり関係のないのですが。
それでも仕事中に寝ていることはともかく、車を運転している最中に寝てしまうのは厳禁ですね。
さて、ときどき自動販売機には面白いものがあります。お店で実物を見てから購入するということができないため、お金を入れてでてくるまでの、どういうものかわからないドキドキ感と、ちょっとしたワクワク感のあるビックリ箱のようなものです。
ただ、これを実際に目にしますと、購入ボタンを押す手が一瞬ためらうものだと思えるようなのがこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8f/7ec9716930bae9c2fb6bbdeafa0ef85c.jpg)
「覚醒へ誘う存在」として、「デビル」のイラストを採用。どくろの過激なデザイン。そして「殺す」という物騒なキャッチコピーです。
これは2022年12月に販売されたサントリー食品インターナショナルの缶コーヒーの新商品「KILLER COFFEE(キラーコーヒー)」です。カフェインを多く含み、エナジードリンクのようにしっかり覚醒させるような味わいも実現し、仕事、勉強や運転などの合間に飲んで眠気を覚ましてもらう商品として開発したものだそうです。
ちなみに、サントリーのエナジードリンクブランド「ZONe」の商品として販売されています(知らんけど)。
「覚醒ビターBLACK」を飲んでみましたが、うーん、どうでしょう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/00/c2ceab70cf6d5008eebb70f12aead906.jpg)
「覚醒へ誘う」「眠気を殺す」ということで、かなりの苦さと濃さを想像していたのですが、想像に反して。ゴクゴクと飲めてしまう一杯です(個人の感想)。このときの私の体調がそう感じさせたのか、それとも味オンチなのか。
サントリーによりますとブラジル産とエチオピア産を中心としたコーヒー豆を厳選してブレンドし、苦みと濃さが特徴的な2種のエスプレッソを使い、「ガツンとしたビターな味わい」が楽しめるということなのですが。
一方の「覚醒スイートLATTE」は、3種の厳選エスプレッソと牛乳をぜいたくに使って、甘さを引きたてられるように乳と砂糖を最適なバランスで、「目の覚めるような甘さ」を実現したそうです。こちらはまだ飲んでいません。
なお、この缶コーヒーですが現時点では街中の自動販売機、スーパーやコンビニエンスストアでは販売されていません。
消費者の反応を探るため、インターネット通販(EC)サイト「アマゾン」、ネクスコ東日本、中日本、西日本の高速道路のSA/PAの自販機、一部の大学生協に限定して販売されているとのことです。
ちなみに、1本あたりのカフェイン含有量はブラック:157mg、ラテ:127mgも配合されています。
なお、2023年3月28日に同じサントリー食品インターナショナルから、「ボス カフェイン ホワイトカフェ」と「ボス カフェイン キャラメルカフェ」が発売されています。
こちらは1本当たり200mgのカフェインを含んでいるそうです。「眠気を殺す」の上をいく・・・。
近年、カフェインブームなのかどうなのかはよくわかりませんが、エナジードリンクを多く目にします。私は飲みませんが、一般的なエナジードリンクのカフェイン量は1本当たり40~150mgということです。
エナジードリンクはちょっと抵抗感があり、眠気と戦う方にはコーヒーの方がなじみがあると思います。
ただ、カフェインの過剰摂取には注意した方がいいかも知れません。厚生労働省の発表ではカフェインを過剰に摂取した場合、健康被害をもたらすことがあるとしています。影響は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しいとされているため、1日の摂取許容量は設定されていないそうです。
ただし、国際機関や各国の政府などから注意喚起がなされていて、たとえば欧州食品安全機関 (EFSA)は、習慣的なカフェイン摂取に関して、「健康な成人」で おおよそ1日当たり400mg以下、「妊婦」については、200mg以下を目安(体重によっても許容量は変わる)としています。カナダ保健省も似たような値を推奨しています。
コーヒー以外にも緑茶や紅茶などのカフェインを含む飲みものはいろいろとあります。くれぐれも自己管理を。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。
それでも仕事中に寝ていることはともかく、車を運転している最中に寝てしまうのは厳禁ですね。
さて、ときどき自動販売機には面白いものがあります。お店で実物を見てから購入するということができないため、お金を入れてでてくるまでの、どういうものかわからないドキドキ感と、ちょっとしたワクワク感のあるビックリ箱のようなものです。
ただ、これを実際に目にしますと、購入ボタンを押す手が一瞬ためらうものだと思えるようなのがこれです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/8f/7ec9716930bae9c2fb6bbdeafa0ef85c.jpg)
「覚醒へ誘う存在」として、「デビル」のイラストを採用。どくろの過激なデザイン。そして「殺す」という物騒なキャッチコピーです。
これは2022年12月に販売されたサントリー食品インターナショナルの缶コーヒーの新商品「KILLER COFFEE(キラーコーヒー)」です。カフェインを多く含み、エナジードリンクのようにしっかり覚醒させるような味わいも実現し、仕事、勉強や運転などの合間に飲んで眠気を覚ましてもらう商品として開発したものだそうです。
ちなみに、サントリーのエナジードリンクブランド「ZONe」の商品として販売されています(知らんけど)。
「覚醒ビターBLACK」を飲んでみましたが、うーん、どうでしょう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/00/c2ceab70cf6d5008eebb70f12aead906.jpg)
「覚醒へ誘う」「眠気を殺す」ということで、かなりの苦さと濃さを想像していたのですが、想像に反して。ゴクゴクと飲めてしまう一杯です(個人の感想)。このときの私の体調がそう感じさせたのか、それとも味オンチなのか。
サントリーによりますとブラジル産とエチオピア産を中心としたコーヒー豆を厳選してブレンドし、苦みと濃さが特徴的な2種のエスプレッソを使い、「ガツンとしたビターな味わい」が楽しめるということなのですが。
一方の「覚醒スイートLATTE」は、3種の厳選エスプレッソと牛乳をぜいたくに使って、甘さを引きたてられるように乳と砂糖を最適なバランスで、「目の覚めるような甘さ」を実現したそうです。こちらはまだ飲んでいません。
なお、この缶コーヒーですが現時点では街中の自動販売機、スーパーやコンビニエンスストアでは販売されていません。
消費者の反応を探るため、インターネット通販(EC)サイト「アマゾン」、ネクスコ東日本、中日本、西日本の高速道路のSA/PAの自販機、一部の大学生協に限定して販売されているとのことです。
ちなみに、1本あたりのカフェイン含有量はブラック:157mg、ラテ:127mgも配合されています。
なお、2023年3月28日に同じサントリー食品インターナショナルから、「ボス カフェイン ホワイトカフェ」と「ボス カフェイン キャラメルカフェ」が発売されています。
こちらは1本当たり200mgのカフェインを含んでいるそうです。「眠気を殺す」の上をいく・・・。
近年、カフェインブームなのかどうなのかはよくわかりませんが、エナジードリンクを多く目にします。私は飲みませんが、一般的なエナジードリンクのカフェイン量は1本当たり40~150mgということです。
エナジードリンクはちょっと抵抗感があり、眠気と戦う方にはコーヒーの方がなじみがあると思います。
ただ、カフェインの過剰摂取には注意した方がいいかも知れません。厚生労働省の発表ではカフェインを過剰に摂取した場合、健康被害をもたらすことがあるとしています。影響は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しいとされているため、1日の摂取許容量は設定されていないそうです。
ただし、国際機関や各国の政府などから注意喚起がなされていて、たとえば欧州食品安全機関 (EFSA)は、習慣的なカフェイン摂取に関して、「健康な成人」で おおよそ1日当たり400mg以下、「妊婦」については、200mg以下を目安(体重によっても許容量は変わる)としています。カナダ保健省も似たような値を推奨しています。
コーヒー以外にも緑茶や紅茶などのカフェインを含む飲みものはいろいろとあります。くれぐれも自己管理を。
本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。