WBCが終わり、ワールドカップ予選が終わり(まだ続く)、いよいよ今日、2013年プロ野球の開幕日を迎えました。
ズバリ、今年のペナントレースのセ・リーグの最終順位は次のように予想します。
なお、パ・リーグ編は10月頃に予定しています。
セ・リーグ
1位 読売ジャイアンツ
2位 東京ヤクルトスワローズ
3位 阪神タイガース
4位 広島カープ
5位 横浜DeNAベイスターズ
6位 中日ドラゴンズ
そりゃあ、もう、ジャイアンツは鉄板でしょうね。
特に今や12球団No.1のピッチングスタッフのジャイアンツ。杉内を筆頭に内海、沢村のWBC陣に成長著しい宮國、高木にルーキー菅野と申し分ありません。誰を二軍にするかで悩みどころでしょう。打線も大きな変動はないものの得点力は相変わらず高いままです。
2位はスワローズ。地味ですがこれといって大崩しそうもありませんが、大勝もしそうにありません。つまり、総合力での勝負。ただし、いかんせんレギュラー陣と控えの戦力差が大きいのではないかと考えられます。よって、主力にケガ人が発生した場合(既に、バレンティンが離脱)には、その影響度合いによっては沈み込む可能性があります。
3位にはタイガースを持ってきました。なんといってもオープン戦で打ちまくった(打率.294)の打線でしょう。西岡、福留、コンラッドの加入が大きいです。ただし、絶対的守護神だった藤川の抜けた穴。中継ぎ以降は未知数と言ってもいいように考えます。打線の分、Bクラスのチームとは戦力が上と考えています。
4位のカープ。可もなく不可もなくの戦力。オープン戦では総失点が総得点を上回っていたのですが、2位という順位。でも、ピッチャーが前田以外が不安なのと、戦力的にも精神的にも核となるバッターが見当たりません。栗原の復帰具合と堂林の成長具合がカギでしょう。
5位はやっぱりベイスターズ。打線はブランコの加入によって、ラミレスが復活すると予想しています。ただし、いかんせん、その分の貯金(得点)をピッチャーが借金(失点)に変えてしまうでしょうから。三浦、藤井・・・あとは?
6位は我がドラゴンズ。先発は吉見とここまで指を折れるのですが、それ以外がまったくと言っていいほど。ジャイアンツと違って、”誰を一軍に上げるか”で悩むところです。打撃陣はいかんせんブランコの穴も大きいのですが、若手が育ってきていません。よって、この一年間は若手育成の一年ではないかと腹をくくっています。
先日、コメントしましたが過去10年間でのオープン戦最下位で、リーグ優勝したのは2004年埼玉西武ライオンズと2008年読売ジャイアンツのみ。ただし、2004年のライオンズはリーグ2位からプレーオフでの優勝で、純粋な優勝は10年間で一度だけという、優勝確率18%。
さらに、この2チーム以外の9チームはBクラス。そして、6チームが最下位というデーターです。
しかし過去10年の成績ではオープン戦1位のチームがペナントレースで優勝したのは2008年のライオンズだけという、嬉しい結果も残っているのです。
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