野球小僧

「親が死ぬまでにしたい55のこと」 親孝行実行委員会

「20年×6日間×11時間=1,320時間」


毎日、何事もなく過ぎていっています。
さっき、新しい日を迎えました。
そして、今日も何事もなくいければいいと思っています。

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「20年×6日間×11時間=1,320時間」という数字は、人生って長いけど残された人生で親と一緒にいる時間はどれくらい? ということです。

今、自分の親が60歳。仮に寿命が80歳だとすれば、あと20年もあるようなのですが、1年のうちに何日間会うことができているのでしょう。

近くでも別居したりしている場合や遠くにいる場合には、お盆とお正月位しか会っていない、会えない方もいると思います。
それぞれ3日間帰省して、年6日間。それでも24時間会っているわけではありません。朝9時から20時までとして11時間。

つまり、20年の寿命、年6日で1日11時間=残りは1,320時間=約55日

7,300日(20年)の中で実際に会えるのは、もう55日しかないのですよね。

いつまでなんて、誰も保証はできません。
今できる事を今すること。ただ、それだけのことです。
明日やると言って、今日は逃げていると本当に明日やるとは思えません。

「親の肩をもんであげる」「父親とキャッチボールをする」「親の背中を流す」とか・・・

そんな中で最後にあることが「親に会いに行く」ということなのだそうです。

実は逆に考えると、自分の子たちと一緒にいられる時間というものも、限られています。
子どもが成人するまで、または高校を卒業するまでの実際に一緒にいられる時間。

学校と仕事での擦れ違いの時間。部活や飲み会で会えない時間。

こう考えると、ほんのわずかな時間しかありません。
「孝行したいときに親はなし」と後悔しても始まりません。

【親に聞いておきたいこと】
3. 自分が生まれたときの話を聞く
5. 親を心配させてたことを聞く
8. 自分の名前の由来を聞く

【親と一緒にしておきたいこと】
15. 親と一緒に酒を酌み交わす
19. 父とキャッチボールをする
20. 親を一緒にアルバムを見る

【あなた自身がしておきたいこと】
24. 親の好きなところを10個書き出す
31. 親とケンカしたことを思い出す
32. 親の名前を改めて書いてみる

【親のためにしてあげたい親孝行】
33. 親の肩をもんであげる
43. 自分の誕生日に親へプレゼントする
45. 親の背中を流す
52. 親が買ってくれた嬉しかったものを話す

【全国から寄せられた中から特に多かった3つ】
53. 親に手紙を送る
54. 親にありがとうと伝える
55. 親に会いに行く

書かれていることをそのまま実践しなくても、ヒントにして考えるきっかけとなればいいと思う。

ふと思うと、自分の家族、子どもたち、仲間たちとだって同じことなんです。

人間、いつまでも元気で生きていけるわけではありません。
自分だっていつ事故に遭うか判りませんし、いつ病気になるかも判らない。海外赴任を命じられるかもしれない。

今を精一杯、前を向いて行くしかないんですよね。

コメント一覧

まっくろくろすけ
こんばんは。
こんばんは。
小さいことの積み重ねと何ともない平凡なことの積み重ねが、何事でも後になって、その大きさに気づいたりしますよね。
やっぱり、1つ1つを大事にすることなのでしょうね。
eco坊主
おはようございます。
おはようございます。

小生はず~っと同居していますから ×365日×14時間でしょうけど
最初の年はもうわかりませんね。1年なのか5年なのか・・・


【親と一緒にしておきたいこと】
今は野菜作りでしょうか
あと部屋の障子貼り替えも年内仕事としてピックアップしてます。
    なんとちっちぇ~ことかorz

言い合いも活性化の一つと(自己弁護)・・・
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