野球小僧

2019 セ・リーグ公式戦 横浜DeNAベイスターズ vs. 中日ドラゴンズ 2回戦

ライブ応援にて勝利の瞬間を見るのは何年ぶりのことでしょう。昨日は我らが中日ドラゴンズが7長打を含む14安打の猛攻で9得点を挙げ、今シーズン初勝利=与田新監督の初勝利となりました。

中日        0 0 0 1 3 0 4 1 0 0|9
DeNA 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0|1

正直、開幕戦の負けっぷり、ここ数年の山井大介選手の調子、アウェーの試合ということで、大きな期待は持てませんでしたが、私の不安を一掃してくれる快勝でした。今年は、早々と調子が良さそうです。

40歳となる先発・山井選手ランナーを背負っても慌てることなく、ベテランらしいゲームメイクをしてくれました。初回に2アウトから初ヒットを許したものの、続く筒香選手を三振に打ち取り、4点リードの5回は連続フォアボールで1アウト一・三塁のピンチを招きましたが、内野ゴロの最少1失点に抑えました。5回67球、2安打3四球1失点の内容で、チームに今季初勝利をもたらしました。

打線は平田良介選手のバットがようやくお目覚めです。3回に先制のタイムリー2ベースを放つと、6回にはタイムリー3ベースヒット、8回にもレフト前ヒットと、あとホームランが出ていればサイクルヒットとなる猛打ぶりでした。昨年打率.329でリーグ3位でしたが、今シーズンは、この数字を上回る活躍をしてほしいです。

今シーズンからキャプテンに就任した中日高橋周平選手が2ベース2本を含む、これまた3安打の猛打賞です。オープン戦でも15打点のバットはシーズンに入っても好調で、現在、2ベース3本はリーグトップです。主将としてチームをけん引し、未完の大器がそろそろ目覚めだしたようです。

ここ2年、ショートのレギュラーの控えに甘んじてきた堂上直倫選手は、プロ13年目で初の開幕先発出場を勝ち取り、攻守で生き生きしたプレーを見せていました。4回ノーアウト一塁の場面で、ライトへのタイムリー2ベースを打ち、このままレギュラーとして結果を残しました。

一方のレギュラーの座を奪われた京田陽太選手は途中出場でしたが、9回の打席でセンター前にヒットを放ち、レギュラー奪回へと向けてアピールしていました。

チーム一丸となっての初勝利。今年はやってくれそうな気がします。

試合開始前には現役時代はドラゴンズのピッチャーとして活躍し、監督としては1998年に横浜ベイスターズ(現;横浜DeNAベイスターズ)を日本一へ導くなどの功績が認められ、今年1月に野球殿堂入りした権藤博さんの記念セレモニーもありました。

もちろん、「二次会」にも参加し、横浜の夕方の空に「燃えよドラゴンズ!」を響かせてきました。

次戦は、いつにするか、これからカレンダーとにらめっこになります。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
おかしい、何かがおかしい。
実は、昨日は疲れがたまって、ちょいちょい転寝しているときに、チャンスと得点を重ねてくれました。
今日も、転寝している間に同点に追いついたものの、目がぱっちり覚めたら・・・

さてさて、横浜は都内の2球場と大差ないくらいの距離でした。中華街も近く、駐車場も多く、便利なのはよかったです。
eco坊主
おはようございます。

お疲れさま(じゃないですよね)!
年間数少ない勝利に巡り合えたのは貴重でしたね!(笑)

にしても、いいなぁ~LIVE。羨ましかぁ~
東京ドームや神宮に行くより近くて便利なのですか?

今年は東京ドーム行けれるかしら・・・
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