早くも県大会の組み合わせが決まりました。長野県大会も鳥取県大会と同じ24校で争います。
北信地区予選を6季連続で制した長野商業高(北信1位)は、野沢北高(東信5位) vs. 日本ウェルネス信州筑北キャンパス高(中信4位)の勝者と対戦。中信地区予選で初の連覇を飾った松本深志高(中信1位)は、長野高(北信4位) vs. 赤穂高(南信5位)の勝者との対戦です。
東信地区予選で4季ぶりに優勝した佐久長聖高(東信1位)の初戦は、松本工業高(中信5位) vs. 諏訪二葉高(南信4位)の勝者と対戦。南信地区予選を3季ぶりに制した岡谷南高(南信1位)は、上田千曲高(東信4位) vs. 中野立志館高(北信5位)の勝者と対戦です。今夏の甲子園に出場した松商学園高(中信6位)は、一回戦で小諸商業高(東信3位)と対戦です。
上位3校が北信越大会(10月14、15、21、22日・福井県)に出場します。
< 長野商業高ブロック >
長野商業高と上田西高が勝ち上がると予想します。実は日本ウェルネス高が中信地区で1位または2位と思っていたのですが、まさかの失速。そこが気になっています。また、東海大諏訪高は、強いのかなんなのか予想がつきません。よって、長野商業高と上田西高の実力校2校でしょう。
< 松本深志高ブロック >
松商学園高と小諸商業高は見もの。松商学園高の機動力は県大会レベルでも生かされるか。次に待っている飯田高にはどちらが上がってきても、勝利を期待します。でも、このブロックは松本深志高が一歩抜き出ていると思うのですが、思ったほどの強さはなさそうです。
< 佐久長聖高ブロック >
順当にいけば佐久長聖高でしょう。創造学園高は地区大会で投げたピッチャーをどう絞ってくるか。公立校に期待したいブロックではあります。
< 岡谷南高ブロック >
注目は松本第一高の初戦でしょう。久しぶりの勝ち上がりですので、県大会でも勝ち上がっていきたいと思うところでしょう。岡谷南高は打線が機能すればベスト4も可能と思います。
高校野球もいよいよ大詰めです。