野球小僧

2023 プロ野球 12球団 チームスローガン/キャッチフレーズ パシフィック・リーグ編

2023年も早くも3月後半。いよいよプロ野球が開幕となります。ということで、今年もこの時期にチームスローガン一覧をご紹介します。

毎年、毎年、どストレートだったり、しゃれっ気満載で、笑いを取りに行ったり(?)と、いろいろな思いが込められたスローガン/キャッチフレーズになっています。

パ・リーグのスローガン/キャッチフレーズでは福岡ソフトバンクホークスのが毎年、毎年、単純なわりに謎に満ちています。球団説明を読みませんと、その真意が私にはわかりません・・・。

本日はパシフィック・リーグ編です。

■オリックス・バファローズ
2023年:We Can Do It!
球団は新キャッチフレーズに「揺るぎない自信を手にしたチームは全員でさらなる高みを目指す。リーグ3年連続の“V”と日本シリーズ連覇も『俺たちならできる!』」という意味が込められていると説明。

ロゴマークの「W」の部分は「V(優勝)」を3つ並べたデザインで、今季目標に掲げるリーグ3連覇を表した。



2022年:全員でW(笑)おう!!
2021年:ガッチリMAX!
2020年:B INNOVATION #超革新系
2019年:Be Aggressive #超攻撃型
2018年:BRAVE SPIRIT 勇猛果敢
2017年:野球まみれ 一勝懸命2017
2016年:俺のオリックス
2015年:輝氣(かがやき)2015 輝こう、一緒に。
※球団発表は「スローガン」ではなく「キャッチフレーズ」。

■福岡ソフトバンクホークス
2023年:鷹!鷹!鷹!
“おう”! と明るく元気な掛け声で、全員全力でプレーしよう!
しぶとく、粘り強く、勝つことにこだわって戦“おう”!
ファンもチームもすべての鷹が一丸となって、王(“おう”)者奪還へ立ち向かおう!

2022年:もっと!もっと!もっと!
2021年:鷹く!
2020年:S15(サァイコー!)
2019年:奪Sh!(ダッシュ)
2018年:もう1頂!(もういっちょ)
2017年:1(ワン)ダホー!
2016年:熱男2016
2015年:熱男(アツオ)

■埼玉西武ライオンズ
2023年:走魂
野球の原点と考える“走る”ことに立ち返り、獅子のように球場を駆け巡り、はつらつとしたプレーをしていきたいという思いが込められている。ロゴは「熱い魂が駆け巡るプレーで、観客の魂も揺さぶること」をコンセプトとしてデザイン。レジェンドブルーからライオンズブルーのグラデーションカラーを施し、疾走感を表す線や、魂を想起させるイラストに仕上げられた。

2022年:Change UP!
2021年:BREAK IT
2020年:Leolution!
2019年:CATCH the GLORY 新時代、熱狂しろ!
2018年:CATCH the FLAG 2018 栄光をつかみ獲れ!
2017年:CATCH the ALL つかみ獲れ!
2016年:BEAST!強く、猛々しく。
2015年:ガチ!マジ!LIONS 2015

■東北楽天ゴールデンイーグルス
2023年:鷲が掴む!
若手もベテランも関係なく、レギュラーポジションを実力で掴みにいくチーム内での競争、絶対に自分がレギュラーを獲得するという強い気持ちと意識を常に忘れずに、シーズンに臨んでもらいたい。追い込まれた時には自らに問いかけ、誰にも譲らない「自分が流れを掴む」という強い気持ちをプレーで体現してくれること。選手への期待を込めて「鷲が掴む!」に決定。

2022年:譲らない!
2021年:一魂 日本一の東北へ
2020年:NOW or NEVER いまこそ 日本一の東北へ
2019年:RESTART! 日本一の東北へ
2018年:日本一の東北へ
2017年:Smart & Spirit 2017 東北・夢・再び
2016年:Smart & Spirit 2016 夢と感動
2015年:Smart & Spirit 2015 一致団結

■千葉ロッテマリーンズ
2023年:今日をチャンスに変える。
今の自分を考える。どうできるかを考える。
少しでも成長する。少しでも前にいく。きっかけにする。明日につなげるために。
積み重ねる。
ヒーローになるために。チームで笑うために。ファンが笑うために。
今日も自分に勝つ。今シーズンを勝つために。
今日をチャンスに変える。

2022年:頂点を、つかむ。
2021年:この1点を、つかみ取る。
2020年:突ッパ!
2019年:マウエ↑
2018年:マクレ
2017年:翔破~限界を超えろ!~
2016年:翔破~熱き心で!~
2015年:翔破~熱く!勇ましく!!泥臭く!!!~

■北海道日本ハムファイターズ
2023年:新時代 FANS ARE OUR TREASURE
これまでの常識にとらわれず、斬新で挑戦的なボールパークを拠点にファンとともに船出する2023年。高ぶる感情を抑えることなく、咆哮を上げながら前へ。北海道日本ハムファイターズ誕生から20年目という節目に、勝利を渇望するReal fighterたちが新たな時代の担い手となり、風穴を開ける。

2022年:ファンは宝物
2021年:01karat~イチカラ~
2020年:羽撃く(はたたく)
2019年:驀進(ばくしん)
2018年:道 -FIGHTERS XV-(ふぁいたーずふぃふてぃーん)
2017年:F-AMBITIOUS(ファンビシャス)
2016年:爆ぜる(はぜる)
2015年:EZOlution(エゾリューション)

たくさんの想いが込められたスローガン/キャッチフレーズのもとで、今シーズンはどんなドラマを繰り広げていくのでしょうか。

待ちに待った開幕はもうすぐです。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
まかろんさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

案外、プロ野球ファンにとってはひいきチームの本拠地では、これらのスローガン/キャッチフレーズは無意識に刷り込まれてくるものなのですよ。ただ、ライバル球団のものには全く興味を持ちませんが(私の場合)。

千葉ロッテマリーンズの2020年(突ッパ!)、2019年(マウエ↑)、2018年(マクレ)の3年間は謎です。

ちなみにスローガン/キャッチフレーズが大きく変わるときは監督が代わるタイミングが多いですが、なかには一貫性をもっている球団もあります。
まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

スポーツにしろ、何にしても、スローガン/キャッチフレーズってありますよね。個人ではあまり聞きませんよね。ましてや一般人ともなれば。

私的にはオリックス・バファローズでは、2016年の「俺のオリックス」が好きです。何となくですけど。

明日はNHK BS1でエスコンフィールドの開幕戦が放送されますので、仕事をはやく切り上げて観るか、それとも明後日に向けて充電しておくか・・・。まあ、たぶん見ているでしょうけど。
macaronteaparty
おお、どのチームもよく考えられたキャッチフレーズですね😊

オリックスの、ロゴもさすが、カッコいいです。
クィーンの We Will Rock You を連想しました🌸

どれもとても力作なので、つい、

こんなに頑張ってスローガン考えても、
開幕しちゃうと誰もふり返りはしないだろうな・・・と
作成担当者の苦労を思ってしまいます。
(始まっちゃえば現実的な選手の調子とかドラフトとか、
そっちに目がいくでしょうからね😊)

>福岡ソフトバンクホークスのが毎年、毎年、単純なわりに謎

わたしは一覧表のなかでは、
ロッテの、 >2019年:マウエ↑

が単純なのに、意味不明だと思いました。😁www

ともあれ、今年が野球ファンの方々にとって、
うきうきな一年になると良いですね🌸(まかろん)
eco坊主
おはようございます。

スローガンで野球するわけではないですけどやはりチーム一丸となって結束するためのベクトルとして掲げることは必要ですね。あれれのれっ😅

猛牛のスローガンいいですね~
デザインも凄くいいと私は思います(才の無い私が言っても・・・ですけど)。

明日、勇者と金鷲で始まりますね、2023ペナントレース!
楽しみましょう、仕事を忘れない程度に!
熱くなりましょう、血圧上がらない程度に!
そして喜びましょう、相方に呆れられない程度に!

文京区シリーズは明日にとっておきます。

今日もありがとうございました。
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