秋季大会の組み合わせが決まりました。秋季大会は日程に恵まれれば連戦にならずに、一週間に一試合のペースです。
ピッチャーのやりくりは楽になりますが、逆にコンディション調整が上手く行かないと、取り返しがつきません。そういう難しさがあります。
中信地区は8月上旬に行われた予備選にて、日本ウェルネス高校信州筑北キャンパス、松本第一高校、松本美須々ヶ丘高校、明科高校の4校がシード権を得ています。
上位6校が9月24日~10月2日まで、上田市、長野市で行なう県大会に中信支部代表として出場します。
< 明科高校ブロック >
明科高のシード下には松商学園高と南安曇農業高はおそらく松商学園高でしょう。明科高にとっては代表決定戦に進出前に立ちはだかることでしょうが、突破に期待です。穂高商業高と松本工業高は好ゲームになりそう。
< 松本美須々ヶ丘高校ブロック >
松本美須々ヶ丘高には松本蟻ヶ崎高でしょう。蘇南・青峰連合は連合ゆえの難しさがまだありそうです。松本深志高と創造学園高の実力校同士は見ものです。
< 松本第一高校ブロック >
シードの松本第一高と当たるのは塩尻志学館高と田川高の塩尻市内対決勝者です。予備選での敗戦を払しょくできるか。反対の山は都市大塩尻高と梓川高のお馴染み対決となりました。油断は禁物です。
< 日本ウェルネス高校ブロック >
成長著しい日本ウェルネス高のブロックには上位を狙うチームが揃いました。大町岳陽高と池田工業高は波に乗ると手ごわいチーム、豊科高と松本県ヶ丘高はどちらも実力を秘めたチームです。
まだ、抜きん出た力を持ったチームが見当たらない中信地区。常連校が上位を占めるのか、中堅校が上位を伺い、新力校が台頭するか。まったく判りません。
会場; 松本市野球場 / 塩尻市営野球場
期日; 9月2日(金)、3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)
予備日; 松本市野球場 9月5日(月)、12日(月)、20日(火)/塩尻市営野球場 9月5日(月)、9月12日(月)
試合規則; 「2016 年公認野球規則」及び「日本高等学校野球連盟特別規則」による。なお、「長野県高等学校野球連盟内規」も適用
・ベンチ内は責任教師、監督、記録員各1名と登録選手20名の計23名
・点差によるコールドゲームは5回以降10点差、7回以降7点差がついたときに決勝戦も含め適用
・降雨・雷鳴・日没等の天候状態によるコールドゲームは7回成立以降に適用。決勝戦において天候状態で9回まで完了していない場合は、再試合
・延長戦は選手の健康管理を考慮し、15回で打ち切り、日を改めて再試合を行う
・最終試合 照明施設のない球場における最終試合開始時刻は日没2時間30分前を目安。ただし、その時の状況により変更することもある
ベンチ; 組合せ番号の若い方が一塁側
入場料; 一般500円、高校生100円、中学生以下は無料。身体障害者手帳、野球部員証、学生応援団通券、野球場通券を提示したもの等は無料
表彰; 優勝校には賞状、優勝旗、準優勝校には賞状、準優勝杯、三位には賞状、代表6校には代表盾を授与
順位; 5位と6位は決定戦を行わず、5位・6位決定戦勝利チームのうち、優勝チームブロック代表を5位、準優勝チームブロック代表を6位
式典; 開会式は行なわないが始球式は行なう。決勝戦終了後、表彰式を行なう