「一見(いちげん)さん」とは、あるお店などに何の面識なく初めて訪れた人のことです。
私は行ったことはありませんが、主に京都の料亭に、「一見さんお断り」というお店が多いといわれていることを見聞きされた方もいらっしゃると思います。ただ、最近は緩くなっており、一見さんでも入店できるお店も増えているそうです。
そもそも、「一見さんお断り」というのは、お店がいじわるしているのではなく、本当の意味での「お・も・て・な・し」をしたいからなのだそうです。また、お財布を持ち歩かないような方に対して、お店が後日まとめて料金を清算、請求するという伝統的な料金システム(売掛)を採っているため、売掛金回収が保証できない一見さんは利用できないということもあるようです。
さて、過去最大のリニューアル工事が行われた、新日本プロレスのビッグイベントが行われるプロレスの聖地・東京ドームですが、バンテリンドームと肩を並べる巨大なLEDビジョンや、顔認証システムなども話題ですが、場内で現金が使えない完全キャッシュレス化も行われるようです(場外チケット売り場は現金可)。
支払いは「クレジットカード」、「nanaco」「Suica」などのICカード、「PayPay」などのコード決済となるとのことです。
なんだか、「一見さんお断り」のような感じがしちゃいます。
時代の流れとはいえども、基本現金主義の私にとっては敷居が高くなってしまいました。一気にキャッシュレス化ではなく、ゆるやかなキャッシュレス化にしてほしかったのですが、現在のところは中日ドラゴンズが勝利する試合を観戦する計画はありませんので、現時点では実質困ることはなさそうです。
それでも、急きょ、我らがドラゴンズが連戦連勝する試合を観戦することになったとしても、一応、「クレジットカード」、「nanaco」「Suica」は持っていますので、残高がある限り実質困ることはありません。
そもそも、東京ドームでいろいろとグッズ購入することはなく、お弁当と飲み物くらいしか買うことはありませんので、それほどの残高は必要ではないと思いますが、それでも万が一のこともあります。ただ、場内にはICカードに現金チャージできる端末機が設置されるということです。さらに、ICカードを忘れてしまったような場合でも、1500円チャージ済みのSuicaを2000円(500円は保証金)、チャージしていないnanacoを300円で販売するそうです。
完全キャッシュレス化とはいっても、まったく現金をもっていかない場合、非常時に「東京ドーム難民」になりかねないので、注意した方がよさそうです。
さてさて、「一見さんお断り」のお店に入るためには、利用したことのある方から何らかの形で紹介をされるか、または販売店のような場合は、商品を購入する前提で訪れる必要があるそうです。そのようなところには行ったことは、たぶんないです。
所在地:〒112-0004 東京都文京区後楽
交通アクセス:
首都高速5号線飯田橋ランプから車で約10分
首都高速5号線西神田ランプから車で約10分
JR水道橋駅東口・西口から徒歩約5分
都営地下鉄三田線水道橋駅A2出口から徒歩約5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口から徒歩約1分
都営地下鉄大江戸線春日駅6番出口から徒歩約5分
都営バス東京ドームシティバス停から徒歩約1分
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。