7月6日。関東甲信が梅雨明けしたとみられると発表されたこの日。
中部日本地区選抜中学軟式野球大会長野県予選会に一回戦と代表決定戦が開催されました。
一回戦の対戦
K陵クラブ (中信代表) vs H生中 (北信代表)
T御東部クラブ (東信代表) vs O谷東部クラブ (南信代表)
長野県代表となれば、ナゴヤドームへの切符。
もし、決勝で敗れれば、水戸市長杯東日本大会への切符が手にできます。
日本列島が猛烈な暑さに襲われたこの日。
松本市野球場で一戦必勝の熱い試合が行われました。
先攻はK陵クラブ、後攻はH生中。
一回表。先頭バッターが出塁したものの、次のバッターの外野フライの際に一塁に戻れずダブルプレー。その後、ランナーを出すものの得点できず。
一回裏。先頭バッターに2ベースを打たれ、送りバントでの進塁後、内野ゴロの間に1点を先制されてしまう。
二回表。三者凡退で無得点。
二回裏。1アウト後に2ベースを打たれ、その後2アウト二・三塁とされるが、無失点に抑える。
三回表。三人で攻撃が終わる。
三回裏。ノーアウトでランナーを出し、2アウトとするが二・三塁のピンチ。しかし、次のバッターを抑えて無失点。
四回表。この回も三者凡退。
四回裏。2アウト三塁からフォアボールで一・三塁。次のバッターを歩かせて、満塁策。しかし、その次のバッターにタイム―を打たれて、三塁ランナーが戻り、2点目。続いて二塁ランナーも本塁を狙うが、これを阻止してアウト。しかし、1点を追加される。
五回表。先頭バッターがヒットで出塁し、その後ボークや盗塁でノーアウト三塁。次のバッターのタイムリーヒットで1点を返す。さらにノーアウト一塁だったが、後続が続かず、この回1点止まり。
五回裏。先頭バッターが2ベース。1アウト三塁となり、次のバッターの内野ゴロの間に1点を追加されて、再び2点差になる。
六回表。2アウトからランナーが出塁し、相手のミスで一・三塁とするが、チャンスを逃し、得点できず。
六回裏。先頭バッターに3ベースを打たれる。1アウト後、内野ゴロで三塁ランナーが本塁を狙うも、これをアウトにしてピンチを切り抜ける。
七回表。先頭バッター、次のバッターがボールを選んでノーアウト一・二塁。次のバッターの内野安打で満塁とチャンスを広げる。1アウト後、エンドランを仕掛けるが、相手に読まれて、三塁ランナーがアウトになり、2アウト二・三塁。そして、バッターが打ち取られてしまい、3アウト。
試合終了。
K陵ク0000100|1
H生中100110x|3
残念ながら、私、所用のため、この試合の応援に行くことが出来ませんでした。
連絡が来たのは試合終了後。
結果が書かれていました。
これで三年生は引退。
試合に負けたのは残念であったものの、最後まであきらめずに、一つでも先へ進もうとする様子が感じられた試合だったと思います。そのスタイルを貫いてきたからこそ、ここまで戦ってこれたのではないかと考えます。
そのことはこれからの人生においてもきっと役に立つことだと考えます。
また、明日、改めて、三年生へのメッセージを贈りたいと考えています。
お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。