野球小僧

食べ比べ! 2種のスクランブルサンド / ローソン

食べ比べと言っても、「関東のだし巻きたまご」と「関西のだし巻きたまご」を使ったものではありません。

現時点(2023年7月7日)では一応治まったのですが、鳥インフルエンザ感染拡大の影響で鶏のたまごの供給が不安定になり、しかも価格高騰となった、いわゆる「エッグショック」対応のひとつとして開発された「代替たまご」を使ったローソンから販売されたサンドイッチです。



代替たまごは豆乳加工品ベースからできており、早い話が大豆を原料にしている「大豆ミート」の「いとこ」のようなものだと思っていいかも知れません。

このサンドイッチは、その代替たまごを使用したスクランブルサンドと、通常のたまごを使用したスクランブルエッグサンドの2種類を組み合わせて、食べ比べをしてもらい、代替たまごの認知度を高めるとともに市場拡大を狙ったものだと思います。

今回、私がこのあやしそうなものに手を出したのは、この春くらいから「代替たまご」という新商品に目を付けていたからという理由もあります。ただ、こちらではどこにも売っていません。

さてさて、実際に食べてみますと、海原雄山や山岡士郎と同レベルで味覚の違いがわからない私には大差はありません。以前、「やよい軒」のときと同じように、代替たまごと最初からわかっていなければ、通常のたまごを使用したスクランブルエッグと言われてもわからないかも知れません。


(左:ほんもののたまご、右:代替たまご)

ただ、代替たまごのスクランブルサンドはポテト、ハム、キュウリ、タマネギを合わせ、バターソースやマスタードを使用することで大豆さを消そうとしており、「マヨネーズ」を使っていないためコクという意味ではとてもあっさりとしている味わいです。

どうせならばハムではなく、大豆ミートを使った大豆ミートハムにすればおもしろいと思ったのですが・・・。

ローソンでは今回の規模で代替たまごを使用した商品を発売するのはコンビニ業界で初めてだそうです。それはそうでしょうね。いままで見たことも聞いたこともありませんので。

なお、2023年7月4日から関東甲信越エリアのローソン店舗で販売されていますが、販売期間は4~5週間限定で予定しているため今回はなくなってしまったら終了。ですから、関東甲信エリア以外の方で試したい方は、お近くの関東甲信エリアのローソンまでご足労願います。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

皆さまにとって、今日という日が昨日よりも特別ないい日でありますようにお祈りいたしております。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

大丈夫です。

ローソン 阿智駒場店まで、徒歩で約88時間、約423km。そして高低差は約544mしかありません。しかも、近くには中日ドラゴンズ選手会の納会御用達の昼神温泉もありますので。

最近は「代替もの」が多くなってきましたね。元の原材料が入手しにくくなったりしているのが要因でしょうけど。

「AI」も「人間の仕事を代替させる」という考えもあるようですが、どれだけ情報技術が進化してもAIでは代替しきれない、人間でなければできない仕事ももちろんありますよね。

人間の仕事をAIによって代替したとしても、仕事が奪われるのではなく、人間が次の新しい分野の仕事へと可能性を広げるということでしょうね。
eco坊主
おはようございます。

サンドイッチの為に関東甲信エリアのローソンまで行きません<(` ^ ´)>キッパリ
ローソン 塩尻宗賀店まで、徒歩で103時間 498km そして高低差が998mあるようですし。本山そばの里でお蕎麦をいただいてラストスパートしなければいけないでしょうし・・

「大豆ミート」の「いとこ」にはちょっとだけ興味あります。
が、今回は「軟弱漢の真似っこシリーズ」はできそうも無いですね😅

今日もありがとうございました。
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