駅弁。駅で売っているから駅弁。
でも、食べるのはほとんど車中ですよね。
出張などで、食事時間が車中になってしまうような場合にはよくお世話になります。
私の場合は名古屋駅が多いような気がします。
以前、コンビニで見つけた「駅弁ぶらり旅」の元になっているのがこの本です。
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駅弁特急 1 (ニチブンコミックス) 価格:¥ 620(税込) 発売日:2010-06-28 |
なんと、この本で作者がNo.1に取り上げている駅弁は「元祖 かに寿司」なのです。
あの糸電話?の鳥取県の!!
http://www.abetori.co.jp/
私も仕事柄(?)電車で駅弁をよく食べていますが、山陰地方は行ったこともなく、完全ノーマークでした。
半世紀以上の歴史を持ち、甘酢生姜が刻み込まれた酢飯。塩昆布と奈良漬けの付け合せという素朴感が、いかにも鳥取の純朴さを表しています。
また、もう1つ。駅と言えば立ち食いそばは欠かせません。
鳥取駅の「砂丘そば」というのが妙にそそられています(レポートよろしくお願いします)。
そうそう。東京は新宿駅のあずさの発着ホームの立ち食いそばはいつの間にかなくなってしまいました。
駅弁は駅で買えなくても、人気のものは特急車内でも購入できたりします。
でも、駅のホームの立ち食いそばは、ターミナル駅では見かけなくなっていきます。
それだけの時間がないのか。これも時代の流れでしょうか。
(名古屋駅には、ほとんどの発着ホームにきしめんの立ち食い店があります)