2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得した室伏。
世界陸上での金メダルは初めてだとのことです。
ここに略歴などあります。
なんと、
「本気を出すとハンマーが客席に届くとのことです」
ですが、良い子は真に受けないように・・・
↓
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E5%AE%A4%E4%BC%8F%E5%BA%83%E6%B2%BB
世界大会でもっとたくさんの金メダルを取っているのかと思いきや、前述の金メダルと2006年ワールドアスレチックファイナルの金メダルの3つだけ。
でも、凄いですよね。
6投すべてが今季自己最高を記録。まさに圧勝という感じでした。
たった、1メートル。されどその1メートルの距離を延ばすことが、なんと難しいことなのか。
つくづく感じました。
昨夜の6投の中で”さすが”だと思ったことは最後の1投。
最後の一人であり、すでに金メダルが確定している中での3回目の80m超え。
最後まで甘えを見せずに全力を出し切る。
ここまで一線で闘ってきた証拠だと考えます。
金メダル獲得後のインタビューでは
「ただただ、うれしい。前半でいい記録を出せたのが勝因。(父重信さんは)「おめでとう」と握手してくれた。この年齢までチャレンジできるのは、多くの人のサポートがあってこそ。みなさんに感謝したい」
との本当のストレートな言葉が印象的です。嬉しさがそのまま出ていて、微笑ましいです。
ちなみに、世界選手権で日本勢の金メダルは1997年のアテネ大会女子マラソンの鈴木博美以来4人目だという。
さらに男子では1991年の東京大会マラソンの谷口浩美以来2人目。なんと懐かしい名前が出てきたものです。
なお、YouTubeにその昔、始球式で130kmを投げた映像がありました。
クローザ-に困っている球団は育成枠で育ててみるのもいいかもしれません(冗)。
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