野球小僧

2019 セ・リーグ公式戦 東京ヤクルトスワローズ vs. 中日ドラゴンズ 3回戦

いくら鬼門の明治神宮球場だからと言っても、この金土の負けっぷりはいかがなものかと。ここは一発、喝を入れに行きませんと。

ここまで、打線が点を取れば、投手陣が抑えきれず、投手陣が抑えていると、打線が打てない。まあ、それが普通に負けパターンとなるのですが、いかんせん効率が悪すぎます。4月6日の試合は打線が7回以降は再三塁上を賑わせ、延長に入ってからは10回に2アウト満塁、11回に1アウト一・三塁、12回は1アウト満塁と絶好機の連続でしたが、ホームベースは月のかなたにあるのではないかと思うくらい、遠かったのです。なんと残塁14です(スワローズは6)。

「あと1球」から追いついて、「あと1本」が出ずに、「あと1人」で負けた試合。

1点差の敗戦試合は今シーズン9試合中4試合ということで、接戦を演じているところが昨シーズンまでとは一味違います。さらに明治神宮球場では、なかなかこうした接戦に持ち込めていなかったことも事実です。

ということで、投げる人がしっかりと投げて、打つ人が打てれば、ちゃんとした試合もできるのです。

中日  0 0 0 2 1 0 0 0 0|3
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 1 0 0|1

柳裕也選手が8回3安打1失点と好投し、今シーズン2戦目で初勝利。打線は4回1アウト一塁からソロイ・アルモンテ選手の2戦連続となる2号2ランホームランで先制。5回には先頭・堂上直倫選手の660日ぶりの1号ソロホームランで追加点しました。

チーム状態は決して悪くありませんので、次のナゴヤドーム2連戦の4月11日には、2016年6月1日以来、1044日ぶりとなる貯金生活となる予定です。

大事なことは、最後まであきらめないこと。簡単なことではありませんが、その気持ちがあれば、なんとかできることが増えるはずです。この姿勢で、浮上につなげてほしいところです。

◇ドラゴンズの貯金1のかかったゲーム

2017年03月31日 ●中日 2-6 読売(東京D)
2018年03月30日 ●中日 3-6 広島(マツダ)
2018年04月13日 ●中日 5-6 DeNA(横浜)
2019年03月29日 ●中日 1-8 DeNA(横浜)
2019年03月31日 ●中日 2-3 DeNA(横浜)
2019年04月03日 ●中日 2-3 広島(ナゴヤD)
2019年04月05日 ●中日 7-8 ヤクルト(神宮)

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