2022年はヤクルトスワローズが快進撃。交流戦を完全優勝(対戦全球団から勝ち越し)したあとのリーグ戦でも勝ち越しており、5月の広島東洋カープ戦から交流戦を挟んで12カード連続勝ち越しという、1965年に南海ホークスが6~7月以来の記録に並びました。ついでに当時なかった交流戦が行われたこともあり、両リーグ11球団からの連続勝ち越しという史上初の記録にもなっています。
さらに、スワローズが6月28日、29日のカープ戦に連勝し、横浜DeNAベイスターズが連敗した場合、6月29日に優勝マジックが点灯することになっていましたが、これはベイスターズの抵抗(?)によって実現はしませんでしたが、優勝マジック点灯はもう時間の問題なのでしょう。
まさに、ヤクルト無双(相手の勢力如何に左右されない圧倒的な力を発揮するさま、誰に阻止されることもなく縦横無尽に、あるいは傍若無人に振る舞うさま)状態です。
さらに、ヤクルト無双状態と言えば、「睡眠効果」があることで大ブームを巻き起こしている「ヤクルト1000」です。今では入手困難になるほどの一品です。ご存じの方はご存じなのでしょうけど、ヤクルト1000は、「1ミリリットルあたり10億個、1本あたり1000億個の乳酸菌の一種であるラクトバチルス・カゼイ・シロタ株(L. カゼイ YIT 9029)が含まれる機能性表示食品」なんだそうです。その「シロタ株」には一時的な精神的ストレスがかかる状況下でのストレス緩和と睡眠の質向上機能があるというものなのだそうです。
私はそもそも「ジョア派」でしたので、「ヤクルト」にはあまり興味を持っていません。それでも、話題となれば飲んでみたくなるのが「漢の性(さが)」というものです。
しかし、現時点では入手はほぼほぼ不可能です。そもそも宅配でしか入手できませんので。だったら、店頭販売用で、なんと「1本あたり1000億個」のさらに上をいく、「1本あたり1100億個」で同じ機能性表示食品の「Y1000」を入手しようと試みましたが、もちろん売っていません。
「ならば」ということで、ランクを下げて(?)「ヤクルト400(1本あたり400億個)」シリーズを入手して、「これを3本飲めば、ヤクルト1000の上をいく(1200億個)」と考えましたが、こちらも宅配のみで諦めるしかありません。
いやはや、ヤクルトのシロタ株の攻撃は強く、さらに守りは鉄壁です。
「となれば」さらにランクを下げて「ヤクルトファイブ(1本あたり300億個)」にしようかと考えたのですが、こちらは「保健機能食品」ではないため(何のこだわりなのかわからなくなってきました)、泣く泣くスルーすることに。
「であるから」にして原点回帰ということで、「Newヤクルト(1本あたり200億個)」を「5本飲めば、ヤクルト1000と同じ」という単純発想に至るのですが、いくらNweヤクルトが1本あたりの量が少ない(65ml)といえども、5本も一気飲みはできません。というよりも、カロリー・糖質の摂りすぎになりますから。「Newヤクルトカロリーハーフ」というNewヤクルトに比べてカロリー・糖質が約半分の製品もあるのですが、こちらも保健機能食品ではないのです。
結論:「漢の挑戦シリーズ・思い付いたもののやりませんでした」です
そもそも、ヤクルト本社では、「1日1本」を推奨しており、ヤクルト1000では「高密度のシロタ株(1mlに10億個の乳酸菌シロタ株)」だからこその効果なのだというのです。つまり、数字を合わせるだけではダメなようです。
ちなみに、「ジョア プレーン」は特定保健用食品であり、シロタ株は「1本あたり12.5億個以上」なので、10本飲まないとヤクルト1000に同等にはならない計算です。
なお、我らが中日ドラゴンズは、つば九郎に差し入れとしてヤクルト1000を飲まされているのかも知れません。
本日も私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日はどのような一日になるのでしょうか。または、どのような一日を過ごされたのでしょうか。
その一日でほんの少しでも楽しいことがあれば、それを記憶にとどめるように努力しませんか。そして、それをあとで想いだすと、その日が明るくなる、それが元気の源になってくれるでしょう。
それを見つけるために、楽しいこと探しをしてみてください。昨日よりも、ほんの少しでも、いい一日でありますようにと、お祈りいたしております。
また、明日、ここで、お会いしましょう。