囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

密と蜜の間に

2020年06月07日 | 雑観の森/心・幸福・人生

 

<密> 
① ひそか。人に隠して知られない
② こまかい。こみあう。すきまがない。こまやか。行き届いている
③ しっかり閉ざされている
④ ちかづく。したしい
⑤ 密教のこと


<蜜>
① はちみつ
② 甘い
③ 梵語の音訳に用いられる


<密密>
きわめて秘密である・こと(さま)


<3密>
密閉、密集、密接のこと。新型コロナウイルスの集団感染が起きた場所が「三つの密」で共通していたことから、予防対策の標語として使われている。ネット雀の中で、シュウ・キン・ペイという語呂合わせのささやきも


<壇蜜>
タレント、女優、元グラビアモデル。長い黒髪と妖艶な雰囲気で注目され、映画やテレビドラマ、バラエティ番組などに数多く出演している。芸名の「壇蜜」は仏教を基に発案したもの。「壇」は仏壇、「蜜」はお供え物を意味するという 

 

 
色気のある手を打とう ~ 3密回避の広々とした空間の中で の巻】

 

■6日に再開した「100人碁会」は、

密を避けるための「4分割」計画としたが、

役所からの要請で「20人以下」でスタートした。

100人入る空間に20人以下となれば

十二分に「3密」クリアである。

机を平行に二つ並べて対局するので

広い机になり、碁笥を手前に置けるし

筆記道具やスマホなどを置くスペースに余裕もある。

これはこれで、やってみると快適である。

 

■新しい疫病の影響で余儀なくされたリモートワークも

職種によっては可能ということが分かった。

製造業をリードする日立製作所も今後、働き方の基本とするそうだ。

同様に、この地域碁会でも、余裕のある空間で打つ心地よさを実感した。

後は、色気のある手を打てるかどうかだ、と思った次第である。

今季もまた「負けてもカッコいい手」の方針で頑張ってまいりたい。

 

 

 

 



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