囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

皆の者 黙って見ておれ

2021年02月18日 | 雑観の森/政治・経済・社会


 

筋書きのないドラマ、しかし序章 の巻】

 


碁を打っていて大変難儀するのは、

横から「アッ」とか「それは」とか

くちばしを挟まれることである。

向うのほうでヒソヒソ話をしているモノもいる。

野球やサッカー観戦ならいざしらず

囲碁観戦はテニス観戦と同様

「黙って見てね」の世界である。

(わたしは相手が誰であれ忖度せずに

「黙れ」を敬語で言うことに決めている)

 


     ×   ×   ×


さて、これは

横から口を出すな、といえるようなことなのかな

ナショナルイベント五輪の組織委員会トップ選びは。

あとから、ああだった、こうだったと説明されても困る。

秘密主義に正当性はないのだが、

この事務総長さまの屁理屈「人事は秘密裏に」

の石頭まやかし信念に、付けるクスリはなしである。

かわいそうなのは、政治の世界では親子関係にあり

断りきれない彼女であり、その処遇である。

 


こうなったら、世間をアッといわせるような

剛腕をみせてほしいものだ! 期待したい。

 



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