囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

M&Mのダメコンビ

2021年02月09日 | 雑観の森/政治・経済・社会

 

政治家・官僚の

 政治家・官僚による

 政治家・官僚のためのイベントなのか?

 ~ 武士に二言は、ないのか、あるのか

 ~ 任せてはイケナイひとたち の巻】

 

 


東京五輪推進組織トップ(会長)のM氏には、

一度だけ直接「噛み付いた」ことがある。

もう三十年ほど前だったろうか。

前日まで声高に主張していたことを180度、

まるで逆のことを平然と口にする人物。

その後、何度も「失言」を繰り返した。

どうにも煮ても焼いても食えぬ人物である。

それが、わたしの見立てではあったが

一国の総理総裁になった時は驚いた。

もちろん驚いたのは

神輿を担いだ組織の見識・節操のなさ、である。

 

もう一人、わき役の事務方統括者(事務総長)。

このM氏とは面識がなく、報道で知るのみ。

高級官僚によるノーパンしゃぶしゃぶ事件で

監督責任を問われ辞めさせられたことが記憶に残る。

「今やめれば日本の信用がなくなる。耐えてください」

と必死に慰留したとか、耳を疑う話である。

責任を取らせるどころか、庇い立てとは。

同罪ですな。共謀共同正犯に近い。まとめて辞めるべし。

この御仁も組織を守ることだけに汲々とする

情けない小人物、とあらためて知れた。

 

今回の差別発言問題は論評に値しないが、

組織的に庇うことが問題を深刻にさせてゆく

とは、どうしても思い至らないのだろう。

 

東京五輪に夢を託してきた若者には気の毒だが、

開催は黄信号から赤信号に変わろうとしている。

今週いっぱいが、五輪実施・中止の岐路となろう。

コロナ渦が、舌禍を呼び、危機管理も、おそまつ君。

ああ、なんという不条理であるか。青春の夢は消えゆくか。

 

 

 

▲利権の調整と配分が出来るのは彼しかいない、との声あり

口だけ謝罪、答弁拒否、開き直りが常態化した政権党のザンネン

「黄門様」とは、いまはむかし、今は「世論」のことなり

のさばるは「悪代官」たちの群れ、ただいま増速中

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。