藤沢モト著 「勝負師の妻―囲碁棋士・藤沢秀行との五十年」より
【「5子局」~ 藤沢保少年(11)が本因坊秀哉名人に挑む の巻】
▼第6譜(問題図を再掲)
▼第7譜 正解は 13の十二
白1のケイマはAのツケをにらむのが狙い
黒2・4はその防ぎ
ここに勢力を築いて白7とトビ
右辺を拡大しながら右上のウチコミを強調した
ここまで秀哉名人はあくまで本手を打ち
それで負けたなら黒の上達を認めようという態度
しかし黒12で、白にチャンスが生じた
(藤沢評)
碁友の解答
【初段Aさん】
ayu123です🙇
次の白は 14-十で取り敢えず封鎖?
【Bさん】
「14の十」ではいかがでしょうか?
オオゲイマで囲って、黒3子を攻めて右辺を地にし、
中央に出る。
「ら・マンタの男」
【Cさん】
前回の応募では碁盤の座標を読み間違い、すでに黒石がある所を着手点として応募してしまいました。コロナで認知症発症が早まったとは信じたくないのですが・・・。さて、第7譜への応募は下記の通りです。
「7五ノゾキ。左上隅の黒にプレッシャをかけつつ、中央進出をねらう。最終的には右下隅13十四ハナヅケにつなげたい。我流男
◇
■問題=この後、秀哉名人が打った白の一手は?
まだ黒よしですが、いよいよ中盤の難所です
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碁会同人から解答を募ります
「着点」と「その理由」を明記
いつも通り、あす「午後5時」締め切り
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