【先般、ご機嫌伺いにて、
~ 碁友の皆さんに一斉送信したメール
~ まさかと思われるでしょうが、実話です の巻】
とりあえず同好団(駅前および山手碁会)の皆様(一部BCC送信あり)
おはようございます。
急に寒くなり、体調はいかがでしょうか。
「ちょっと休憩」のための変なお話。
こういうヒトは「駅前と山手のとりあえず碁会」にはおられませんので、
どこか遠いところの話として受け止めてください。
■その1
先般、某高段と対局した際、
黒石を握って平気な顔をしています。
「白石を握ってください」というと
怪訝の顔となりました。
わたしのブログを読んでいないのは構いませんが、
ちょっとどうでしょうか?
碁会所などで、どれくらいで打ってますかと聞かれ、
「五段です」と答えているのでしょうか?
■その2
ネット碁の愛好家が増え、整地ができない碁打ちが増えました。
わたしも2、3年前まで出来なかったので偉そうなことは言えません。
それでも練習して、なんとか10目単位での整地がぼちぼちできるようになりました。
しかもシレっと、「整地の仕方」をブログで何回か書きました。
同好会最強のSさんから「知らなかった。参考になった」とメールを頂戴しました。
恐縮至極であります。
同好会の碁を見ていると、
「あー、ここは白地で、えーと、54足す35で……」
なあんてやっちゃっている高段(五段以上)がいます。
「碁の筋には勉強熱心」な方です。
わたしの感想ですか?
「勝てばいいってもんじゃないよな」
と心の中で思っています。
生意気申し上げてすみません。
もうすぐ暖房が要りますね。
ご自愛ください。
【漂流男より、愛を込めて】
注:「握り」は先番・後手番を決めるために行うもの。じゃんけん、コイントスと同じ意味。まず上位者か年長者が白石をひと握りし、もう一人が黒石を1個ないし2個を盤上に置く。白石を2個ずつ盤上に並べ、奇数同士あるいは偶数同士なら「当たり」で、黒石を置いた方が先番となる。「外れ」なら上位・年長が先番。
▲あのひとも、このひともーー嗚呼、昭和は遠くなりにけり。
◇
昨日早朝、二十数人に一斉送信したメールに対し、
「開封確認」が数件あり、
昨夜、お世話になっている初段さんから
以下の返信をいただきました。
ありがとうございました。
いつもプログなど拝見させていただきありがとうございます。
多くのことを学ばせていただき感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。