おはようございます。制作アトリエの闊歩です。
さて、昨日もお話ししましたが、私には「人生のカラオケ」がたくさんあります。
単に好きな歌、詩、唄とはちょっとちがった「人生」をオーバーラップできる、共感できるモノと言うべきかな。
人生の色んな瞬間にフラッシュバックさせてくれるもんだね。
昨日は、河島英五の「時代おくれ」だったけど、今日は、みなみらんぼうの「ウィスキーの小瓶」。
これはね、一人東京にいる時に出会った歌。
浪人時代で、何もかもマイナス思考で、自分にみじめさをいっぱい感じていた時だね。
今でもこの歌は、ちょっと落ち込む時に必ず出てくる曲だ。
でも、思い出の復元ポイントだよ。自分にもそんな若い時があった事、東京にいた事を再認する。
みんなも、こんな復元ポイント、たくさんあるだろう?
PCと同じで、バックアップやリカバリーしておくと良い!
自分も含めて、人はいつか壊れる・・・でも、そんな時、少しでも、思い出の片鱗だけでも復元できると良いよね。
歳をとったからと、何でも忘れてしまうのが、さも当たり前かのように社会はかたずけているけど、
それは、自分だって、自分をヒマにして、考える事を放棄しているからなんだよ。
認知症やボケなんて、すべて自分が好きでなっている?と言っても過言ではないだろう。
その証拠に、何でも忘れっぽくなっても、自分を忘れず、幾つになっても自分を語り伝える事が出来る高齢者もたくさんいる!
そんな高齢者に共通して言えることは、みんな、形は違えど必ず、自分のバックアップ、リカバリーをする努力をしているんだ。
ちょっと長くなったけど、要するに、幾つになっても、自分のバックアップ、リカバリーを自分でする努力が必要と言う事だ。
介護や色んなケアーが、ビジネス化、産業化しているが、色紙おったり、お遊戯したり、あげくに学校ごっこ・・・
そんな稚拙な、幼児ケアでは、自分の人生の達成感やアイデンティティ、そして尊厳が保てるはずがない!
そんな暇つぶしでは、ますます、どんどん忘れる! どんどん壊れる! 壊される!
さあ、今からでも遅くない!
自分の記憶とこころの復元ポイントをたくさん見つけて、記憶のバックアップディスク、こころのリカバリーディスクを作ろう!
そして、人生の旅を、人生のカラオケを映像回想で力いっぱい楽しむんだ!
せめて、人間らしく! せめて、自分らしく!
残りの人生の時を自分で楽しむんだ!
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