お気楽海外生活 → 帰国して子育て中

イギリスボランティア留学&アフリカオーバーランドツアーの後はアメリカ移住。今は日本で子育て中です。

6月に読んだ本

2012-07-18 22:47:08 | 映画とか本とか
あ、まとめ載せ忘れてた。
今月中でないとデータにアクセス出来ないのだ。
間にあってよかったよかった。
忘れても別にいいんだけどさ(笑)。


6月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5533ページ
ナイス数:136ナイス

おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)おやすみラフマニノフ (『このミス』大賞シリーズ)
前作のインパクトが強かっただけに、ちょっと期待外れでした。 岬先生が超人すぎるし。 推理なんか滅多にしない私にさえ、途中で犯人の見当がついちゃったし、ラストもイマイチ。 ひねりのない題名だなぁ・・・って感じでした。 主人公は結構好感を持てましたが、洪水のエピソードはとってつけたみたいだし、彼の秘密に至ってはなかった方がよかったんじゃないかな?と思いました。 前作とちらほら同じ人も出てくるけど、主人公だった子は出てこない上に、その後についても何も触れてくれず。 どういう告白してどうなったのか、気になるなー。
読了日:06月26日 著者:中山 七里


正義のミカタ―I’m a loser正義のミカタ―I’m a loser
なんか、奥が深い本だった・・・。 主人公のココロの変化に、読みながらついていけなかった。 もう1回読みたいな。 来週あたりまた読むかな。
読了日:06月20日 著者:本多 孝好


別冊 図書館戦争〈2〉別冊 図書館戦争〈2〉
緒方のその後も欲しかったな。 彼女の行動を予感させるだけで終わっちゃって残念。 にしても笠原、あの状態だったらいくら100mでも絶対柴崎送って行くと思うんだけど。 どうして1人で行かせたんだろ、有川センセイ!!! ちょっとそっちに憤りが・・・そうすれば柴崎もあんな目にあわずにすんだわけで・・・。 しかし、即行でまとまってよかったです。 手塚君よくがんばりました。
読了日:06月19日 著者:有川 浩


別冊 図書館戦争〈1〉別冊 図書館戦争〈1〉
まさか4巻の直後から話が始まるとは。 違和感なく恋人モードに入れる堂上、大物です。 楽しませて頂きました。
読了日:06月18日 著者:有川 浩


あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て―子どもの心にひびく愛ひびかない愛あふれるまで愛をそそぐ6歳までの子育て―子どもの心にひびく愛ひびかない愛
子供は親が出来ないことは要求しない、その小さな望みを、望んだ時にかなえてあげるのが大事です。 「甘え」と「甘やかす」は違っていて、十分に甘えさせてあげるのが大事です。 大雑把にそんな話でした。 色々実例をあげてあり、分かりやすく書かれていました。
読了日:06月17日 著者:本吉 圓子


図書館革命図書館革命
話のシメはそうきたか・・・うまくまとめたね。 手塚がんばれー。 郁が単独行動になる前後からは、読み終わってすぐ再読しちゃいました。 登場人物も多いし、仕込みもかなりしてあったので、いくらでも長く続けられそうだったんですが、いさぎよくさっぱり終わってくれましたね。 おもしろかったです。 前の3冊はもう返却しちゃったけど、ちょっと早まったかな? もう1回読みなおしたら、また違った視点で色々楽しめそう。
読了日:06月17日 著者:有川 浩


図書館危機図書館危機
最後の方は鼻すすりながら読んじゃった。 そして気がついた。 続きを借りてないー!!! まさか2冊借りて、2日で終わると思わなかった。 早く続きを借りないといけないわ。 意志の強い人たちが、信念に踊らされることなく自らを律して行動している様子は胸を突かれる。 その横できゃーきゃー恋愛模様も展開されてるのがすごいわ。
読了日:06月16日 著者:有川 浩


図書館内乱図書館内乱
いろんなところでキャラクターのかわいさが見える内容でした。 最初の事件では、ちょっと勉強出来ました。 聾唖者、聾者、中途難聴者、難聴者と、聞き慣れない単語が出てきて、しかも説明つきだったので。 とはいえ、1冊の本に3つも事件が入ってくると、さすがにテンポが悪かったかな。 朝比奈の登場と退場が印象的でした。 柴崎、苦労人だけどかっこいいなー。
読了日:06月15日 著者:有川 浩


図書館戦争図書館戦争
先に読んだ有川作品に比べ、読み進めるのに苦労しました。 設定のせいかな・・・読んだ本は現実社会が舞台だけど、これは架空の舞台だもんね。 現実だけど、設定が1つ違うだけで全然違う世界になってるから。 それこそ題名の通りに。 おかげで職務だの何だので、見慣れない漢字やら熟語やら多いのもあって、余計とっつきにくかったです。 登場人物は魅力的だし、続きは読む予定。
読了日:06月14日 著者:有川 浩


殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫)
死体の処理についてはうえって思いながら読んだけど、そんなに嫌な思いはしないまま読み切っちゃいました。 でも、「あとがき」を読み始めたら、なかなか進まない。 今まで読んだ内容と、なかなか一致しなくて。 頭も理解力もおいつかなくて、その謎解きに一生懸命で、嫌な思いするひまがなかった・・・。 はぁ、そういうことでしたか。 そもそも、「はしがき」と「あとがき」を章の名前にされただけでちょっと混乱して、フィクション?ノンフィクション?事件とか、検索したらヒットする?なんて思った位なので、まんまと作者に騙されたんでし
読了日:06月13日 著者:真梨幸子


ユリゴコロユリゴコロ
書きだしの一文から、この後何が起こるんだろう?って気にさせられました。 何が起こったのか途中でなんとなくわかりましたが、まさか最後にそこに落ち着くとは。 鮮やかな愛を見せられた。 これだけ問題ばっかりのくせに、その純愛はずるいなぁ。 9月が~より全然おもしろかったです。
読了日:06月13日 著者:沼田 まほかる


子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
「子どもの話にどんな返事をしてますか?」を読んだ後なので、目新しいことはなかった感じ。 外国の本ってこうなのかな? 日本だと、こういう場合はこう!って具体例で攻めてきて、マニュアルみたいになりがちだけど、親の考え方を変える、又は親を成長させるための啓蒙本という感が強いです。 おかげでちょっと拍子抜けですが・・・親も、もっと自分で考えろってことですかね。 なかなかラクは出来ないなー。
読了日:06月12日 著者:ドロシー・ロー ノルト,レイチャル ハリス


金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
今更ですが、旦那が読みたいと言うので一緒に読んでみました。 題名だけで敬遠しなくてよかったなぁ。 結構おもしろかったです。 キヨサキって名字が気になったけど、日系4世だそうで。 ボードゲームの日本語版も出てるみたい。 ちょっと興味あるな~。 アメリカと日本で、法律の違いはあるだろうけど、勉強になるよね。
読了日:06月11日 著者:ロバート キヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士)


シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
1巻を読んで、2巻は図書館で借りずに買いました。 予約者があまりに多くて、待ち切れなかった・・・。 1巻とは違った勢いがあっておもしろかったです。 おかげで最初から最後まで一気読み。 寝不足です・・・。 あと1冊で終わる予定かぁ、どうなるんだろ。 狭い世界だけど、色恋沙汰は色々ありますね。 牧子さんかっこいい! 春川ママはもっとかっこいいけど(笑)。
読了日:06月07日 著者:有川 浩


くちびるに歌をくちびるに歌を
最初は誰目線か全然分からなかったので「?」でしたが、すぐに誰か分かるようになりました。 ころころ目線が変わるのは、最近あんまり読まなかったパターンです。 ここまではっきり一人称なのにこんなに変えるとはなー。 サトルの成長っぷりがほほえましく、長谷川コトミの無茶振りにちょっとあきれ、ナズナのすっぱい思いに、頑張れ!と応援したくなりました。 そうやってみんな生きていくんだよね。 最後の最後で、調子よく奇跡が起こらないとこもステキでした。
読了日:06月03日 著者:中田 永一


真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒 (ポプラ文庫)
おもしろかったけど、変に「闇」を強調しなくてもよかったような気がします。 色々印象的な描写がありました。 最後に作ってたラスク、食べたい~~~。
読了日:06月03日 著者:大沼紀子


シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
早速読みました、有川さん2冊目です。 軽快でおもしろかったですね~。 続きも読まねば。 軽い中にも、社会人としての心構えなんかもさらっと書かれています。 社会人になるのは勝手になるけど、プロになるのは本当に一部の人だけだなぁ。 普通に仕事してて、こんなに割り切ってきっちり仕事出来るようになる人なんていないもんなぁ。 軽い文体だし、小学生の姪にも読ませたいですね。
読了日:06月02日 著者:有川 浩

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