昨日はYUKOの家からの帰りのバスについて書きましたが、
今日は行きに利用したタザラ鉄道について書いてみましょう♪
バスは片道12時間ですが、電車は
24時間
かかります。
何故か電車の方が遅いんですね~。
そしてバスは毎日走ってるけど、電車は週3回しか走ってない。
ダル発は、月火金で、火金の電車は特急で隣国ザンビアまで行きます。
我々は月曜日の各駅停車のムベヤ行きに乗りました。
トップの写真がダルエスサラームの駅舎。
この電車は中国の援助で出来たので、駅舎も中国に似てたりするんだって。
ダルの駅はどうだか分かんないけど、通過駅は「中国の駅にそっくりだ!」
って言いながら写真撮ってる人がいたから。
駅構内に入るとものすごい人の列!
恐らく3等車に乗る人の行列でしょう。
我々は2等車なので、行列は無視して落ち着く場所を探しました。
タンザニア人が声をかけてきて、ファーストクラスのラウンジで休憩することに。
私達は2等だよ?って言ったんだけど、いいよ、大丈夫、だって。
ちなみに駅の人でも何でもなかった(笑)
こちらがラウンジです。
このイスの角度、おかしくない!?
おかしいよね・・・座っちゃえば違和感ないんだけどね・・・。
ちなみに、ラウンジに入るのにファーストクラスの切符チェックはないので、
恐らく外国人ならみ~んなここに入ってくつろげると思われる。
ここでおもしろいおじさんに会いました。
南アフリカの人なんだけど、日本語が喋れるの~!!!
彼も同じく終点まで行ったので、長旅が楽しかったよ。
彼が乗っている1等車にも遊びに行ったしね♪
乗る予定の電車は朝の9時発。
電車はホームにいるのに、なかなか乗らせてくれない。
何時から乗車出来るのかもわからないまま待っていたら、突然外が賑やかに。
賑やかってのはおかしいな、話し声じゃないから。
足音でうるさくなったの。
どうやら乗車が始まったらしく、3等車の人がなだれ込んでました。
車内の写真はないんだけど、2等車のコンパートメントは6人乗り。
同室の人はみ~んなタンザニア人。
まあね・・・外国人旅行者なら1等に乗るよね。
バスと同じく、駅に停まる度に物売りが窓に群がります。
タンザニア人はここで食べ物を調達して食べてるみたい。
キリンがいるのが見えるかな~?
昨日書いたバスは「ミクニ国立公園」を突っ切ってるんだけど、
この電車は世界遺産に指定されている「セルー国立公園」の端っこを通るのです。
インパラとかキリンとか、簡単に見れる草食動物はちらほら見れたよ。
この建物の間に、ゾウが見えました!!!
写真には写ってないんだけど、手前の建物の後ろにいます。
これ、セルー国立公園で働いている人たちの住宅なんですって。
う~ん、ゾウが来る住宅・・・素敵だわあ(笑)
お昼ご飯は前日に買ったパンを食べたけど、夕食は食堂車へ。
タンザニアの人は車外から買って食べているのか、ほとんど人がいない。
ちなみにこの時点で、この電車に乗っている外国人は4人だけ!!
我々2人と、南アフリカのおじいちゃんと、夕食時に会ったアメリカ人女性。
それ以外の外国人は、セルー国立公園で降りちゃったんですね~。
みんなサファリをするんだね~。
こちらが食堂車で食べた夕食。
魚は丸ごと揚げてあります。
これがタンザニアでは一般的な魚の調理方法らしい。
スープになってる魚も見たけど、1回だけでした。
夜は、6人乗りのコンパートメントが寝台車に早変わり。
天井近くに2つのベット、座席もベットとして利用。
壁にくっついている背もたれを起こして、ベッドが6つ完成です。
寝る場所はみんなで相談して決めて、私は一番上に寝ました♪
枕と毛布は乗った時点でコンパートメントに置いてありました。
あったかい時期に乗ると毛布はないらしいんだけど、まだ寒かったから。
毛布を二つ折りにしてかけてたけど、それでも寒かったもん。
↑気が向いたらクリックしてね
タンザニア旅行TOP → タンザニア紀行
今日は行きに利用したタザラ鉄道について書いてみましょう♪
バスは片道12時間ですが、電車は
24時間
かかります。
何故か電車の方が遅いんですね~。
そしてバスは毎日走ってるけど、電車は週3回しか走ってない。
ダル発は、月火金で、火金の電車は特急で隣国ザンビアまで行きます。
我々は月曜日の各駅停車のムベヤ行きに乗りました。
トップの写真がダルエスサラームの駅舎。
この電車は中国の援助で出来たので、駅舎も中国に似てたりするんだって。
ダルの駅はどうだか分かんないけど、通過駅は「中国の駅にそっくりだ!」
って言いながら写真撮ってる人がいたから。
駅構内に入るとものすごい人の列!
恐らく3等車に乗る人の行列でしょう。
我々は2等車なので、行列は無視して落ち着く場所を探しました。
タンザニア人が声をかけてきて、ファーストクラスのラウンジで休憩することに。
私達は2等だよ?って言ったんだけど、いいよ、大丈夫、だって。
ちなみに駅の人でも何でもなかった(笑)
こちらがラウンジです。
このイスの角度、おかしくない!?
おかしいよね・・・座っちゃえば違和感ないんだけどね・・・。
ちなみに、ラウンジに入るのにファーストクラスの切符チェックはないので、
恐らく外国人ならみ~んなここに入ってくつろげると思われる。
ここでおもしろいおじさんに会いました。
南アフリカの人なんだけど、日本語が喋れるの~!!!
彼も同じく終点まで行ったので、長旅が楽しかったよ。
彼が乗っている1等車にも遊びに行ったしね♪
乗る予定の電車は朝の9時発。
電車はホームにいるのに、なかなか乗らせてくれない。
何時から乗車出来るのかもわからないまま待っていたら、突然外が賑やかに。
賑やかってのはおかしいな、話し声じゃないから。
足音でうるさくなったの。
どうやら乗車が始まったらしく、3等車の人がなだれ込んでました。
車内の写真はないんだけど、2等車のコンパートメントは6人乗り。
同室の人はみ~んなタンザニア人。
まあね・・・外国人旅行者なら1等に乗るよね。
バスと同じく、駅に停まる度に物売りが窓に群がります。
タンザニア人はここで食べ物を調達して食べてるみたい。
キリンがいるのが見えるかな~?
昨日書いたバスは「ミクニ国立公園」を突っ切ってるんだけど、
この電車は世界遺産に指定されている「セルー国立公園」の端っこを通るのです。
インパラとかキリンとか、簡単に見れる草食動物はちらほら見れたよ。
この建物の間に、ゾウが見えました!!!
写真には写ってないんだけど、手前の建物の後ろにいます。
これ、セルー国立公園で働いている人たちの住宅なんですって。
う~ん、ゾウが来る住宅・・・素敵だわあ(笑)
お昼ご飯は前日に買ったパンを食べたけど、夕食は食堂車へ。
タンザニアの人は車外から買って食べているのか、ほとんど人がいない。
ちなみにこの時点で、この電車に乗っている外国人は4人だけ!!
我々2人と、南アフリカのおじいちゃんと、夕食時に会ったアメリカ人女性。
それ以外の外国人は、セルー国立公園で降りちゃったんですね~。
みんなサファリをするんだね~。
こちらが食堂車で食べた夕食。
魚は丸ごと揚げてあります。
これがタンザニアでは一般的な魚の調理方法らしい。
スープになってる魚も見たけど、1回だけでした。
夜は、6人乗りのコンパートメントが寝台車に早変わり。
天井近くに2つのベット、座席もベットとして利用。
壁にくっついている背もたれを起こして、ベッドが6つ完成です。
寝る場所はみんなで相談して決めて、私は一番上に寝ました♪
枕と毛布は乗った時点でコンパートメントに置いてありました。
あったかい時期に乗ると毛布はないらしいんだけど、まだ寒かったから。
毛布を二つ折りにしてかけてたけど、それでも寒かったもん。
↑気が向いたらクリックしてね
ご飯“でーん!”、魚“でーん”って感じだけど
味はよかったのかな?
何だか、旅のブログってこうかくといいんだなぁ~
写真もこうやっていっぱい撮っておくといいんだなぁ~
って妙に感心しました。
ステキな記録です♪
おトイレは・・・・・
食堂車もあるんだったら、おトイレもあるんだよね~
いや~電車のおトイレって結構、臭わない?
びじゅもさ~
オリエントエクスプレスに乗ったときに、
それで、使えなくてね~
ものすごくお腹が痛くなっちゃったんだよ~
それにしても、ゴハンの盛りが気前が良いねぇ~
お褒め頂きどうもありがとう♪
食堂車のお料理は普通のタンザニア料理って感じ。
お魚は結構おいしかったよ。
朝食はちょっと・・・
パンがあまりにイマイチなので、
卵をはさんで食べました~。
電車、もちろんおトイレつきでしたよ。
お外に垂れ流しのおトイレ(さすが中国)。
中に溜める構造じゃないからか、
臭くはなかったな~。
でも、流すためのお水がなくてね・・・。
アフリカのトイレってそうなんだけど、
ノブを回して水が流れるなんて高度な構造じゃないの。
おトイレの中に水道があって、樽があって、
ちっちゃいコップみたいのがあって、
樽に水を溜めて、コップですくって、
おトイレに水を流し入れるのですよ。
そのための水道が、電車のトイレについてなくって。
たまたまその個室がついてなかったらしく、
別のトイレに行ったらちゃんと水道ありました。
ゴハンはかなり気前よく盛ってくれたね~。
おかげで全部食べられませんでした。