YUKOの住んでいる町からダルエスサラームに戻る時、バスに乗りました。
行きは電車だったんだけど、その話はまた次回。
所要時間は
12時間
という長旅です。
つまり、朝早く出てもダルに着く頃には暗くなっているということ。
暗くなってからダルに着き、タクシーを拾って一人でホテルまで行く私。
そんな私を心配して、YUKOがあるバス会社をオススメしてくれました。
この長距離バスを走らせている会社はいくつかあるらしいんだけど、
中でも評判がいいのが
SCANDINAVIA EXPRESS
車体と整備に関しては一番ではないかと。
それでも、最近評判が落ちてきてるみたいだけどね。
もう1つのポイントが、この会社が持っている自社ターミナル。
他の会社は町外れにある「ウブンゴバスターミナル」停まりなんだけど、
スカンジナビアは街中にある自社ターミナルまで行ってくれるのです。
ウブンゴはバスの数も相当多いし(ダラダラも出る)、人も多い。
タクシーの客引きも多いので、慣れてないとちょっと大変なんですね~。
こちらが今回のチケット。
12時間の長距離バスで、お値段は25,000シリング(2500円)。
3枚複写で、一番上は予約した時点で切り取られます。
乗る時に2枚目が切り取られて、手元に残るのは3枚目のみ。
朝6時40分にバスに乗って、YUKOとお別れ。
距離が長いだけあって、日本の観光バスみたいな大きなバスです。
乗り心地よさそう♪と思ったけど、古いだけあってクッションはイマイチでした。
中距離バスではチャイ休憩があったけど、今回はなし。
そんなに停まってる余裕はないぜ!とばかりにガンガン進みます。
出発後2時間位で一時停止。
あれ?さっき休憩所みたいな場所通り過ぎたよね?
何故こんなに
何もない
ところで停まる!?
はい、久しぶりにここで大自然トイレを味わいました~(笑)
毎回ここで停まるみたいで、大自然が既にトイレの香り・・・。
出発後、何と!
ビスケットとジュースが配られました!!!
あんなに何もないとこでいつの間にこんな物を積み込んだんだ!?
っていうか、こんなのくれちゃうんだ!?
サービスいいじゃん~。
チャイ休憩がないから、その代わりなのかしらね。
これが頂いたビスケット。
タンザニアのビスケットは、
なんだかちょっと不思議な味。
日本や欧米とは味覚が違うんだね~。
こちらが頂いたジュース。
5種類位のフレーバーから選べました。
パイナップルにしてみたけど、
ものすっごい人工の味。
そりゃそうだよ、果汁0%でしたよ。
果汁100%ってのは贅沢品なんです。
ここから1~2時間したら、イリンガという街でストップ。
乗り降り&ちょっと休憩してからすぐ発車して、次の休憩はランチスポット。
ここも毎回同じとこに停まるんだけど、チップスしかないのです。
チップスってのは、フレンチフライもどきね。
これと、牛肉や鶏肉を焼いたものしか売ってない。
いかにもタンザニアの軽食って感じです。
この現状を知っているがために、
YUKOはわざわざおにぎりを作ってくれたんですね~。
おかげさまで幸せなランチが出来ました
このランチスポットから出発した後、今度は水が配られました!!!
何てサービスがいいんだ!このバスは!!!
しかも、お水のラベルに社名が入ってる!!!
すごいな・・・さすがタンザニアNo.1のバス会社。
この水のおかげで、翌日のフライトまで水を買い足さずにすみました~。
ちょっと得した気分♪
この後は特別なトイレ休憩はなく、普通の停留所に停まっただけ。
2時間おき位に停まるので、それで不便はありませんでした。
トップの写真はモロゴロに停まった後、モロゴロ山を撮ったものです。
バスからカメラを後方に向けて適当に撮ったので斜めですが、
偶然地元の人が入り込んでるとこが素敵でしょ(笑)。
モロゴロを出た後はダルまでノンストップ。
ウブンゴバスターミナルには7時前に着きました。
おお!きっちり12時間位じゃないか!素晴らしい!!!
そこから終点の自社ターミナルまで20分位だったかな~。
さくっとタクシーを拾って、さくっとホテルに着いて、
最後の夜をダラダラと過ごしました。
↑気が向いたらクリックしてね
タンザニア旅行TOP → タンザニア紀行
行きは電車だったんだけど、その話はまた次回。
所要時間は
12時間
という長旅です。
つまり、朝早く出てもダルに着く頃には暗くなっているということ。
暗くなってからダルに着き、タクシーを拾って一人でホテルまで行く私。
そんな私を心配して、YUKOがあるバス会社をオススメしてくれました。
この長距離バスを走らせている会社はいくつかあるらしいんだけど、
中でも評判がいいのが
SCANDINAVIA EXPRESS
車体と整備に関しては一番ではないかと。
それでも、最近評判が落ちてきてるみたいだけどね。
もう1つのポイントが、この会社が持っている自社ターミナル。
他の会社は町外れにある「ウブンゴバスターミナル」停まりなんだけど、
スカンジナビアは街中にある自社ターミナルまで行ってくれるのです。
ウブンゴはバスの数も相当多いし(ダラダラも出る)、人も多い。
タクシーの客引きも多いので、慣れてないとちょっと大変なんですね~。
こちらが今回のチケット。
12時間の長距離バスで、お値段は25,000シリング(2500円)。
3枚複写で、一番上は予約した時点で切り取られます。
乗る時に2枚目が切り取られて、手元に残るのは3枚目のみ。
朝6時40分にバスに乗って、YUKOとお別れ。
距離が長いだけあって、日本の観光バスみたいな大きなバスです。
乗り心地よさそう♪と思ったけど、古いだけあってクッションはイマイチでした。
中距離バスではチャイ休憩があったけど、今回はなし。
そんなに停まってる余裕はないぜ!とばかりにガンガン進みます。
出発後2時間位で一時停止。
あれ?さっき休憩所みたいな場所通り過ぎたよね?
何故こんなに
何もない
ところで停まる!?
はい、久しぶりにここで大自然トイレを味わいました~(笑)
毎回ここで停まるみたいで、大自然が既にトイレの香り・・・。
出発後、何と!
ビスケットとジュースが配られました!!!
あんなに何もないとこでいつの間にこんな物を積み込んだんだ!?
っていうか、こんなのくれちゃうんだ!?
サービスいいじゃん~。
チャイ休憩がないから、その代わりなのかしらね。
これが頂いたビスケット。
タンザニアのビスケットは、
なんだかちょっと不思議な味。
日本や欧米とは味覚が違うんだね~。
こちらが頂いたジュース。
5種類位のフレーバーから選べました。
パイナップルにしてみたけど、
ものすっごい人工の味。
そりゃそうだよ、果汁0%でしたよ。
果汁100%ってのは贅沢品なんです。
ここから1~2時間したら、イリンガという街でストップ。
乗り降り&ちょっと休憩してからすぐ発車して、次の休憩はランチスポット。
ここも毎回同じとこに停まるんだけど、チップスしかないのです。
チップスってのは、フレンチフライもどきね。
これと、牛肉や鶏肉を焼いたものしか売ってない。
いかにもタンザニアの軽食って感じです。
この現状を知っているがために、
YUKOはわざわざおにぎりを作ってくれたんですね~。
おかげさまで幸せなランチが出来ました
このランチスポットから出発した後、今度は水が配られました!!!
何てサービスがいいんだ!このバスは!!!
しかも、お水のラベルに社名が入ってる!!!
すごいな・・・さすがタンザニアNo.1のバス会社。
この水のおかげで、翌日のフライトまで水を買い足さずにすみました~。
ちょっと得した気分♪
この後は特別なトイレ休憩はなく、普通の停留所に停まっただけ。
2時間おき位に停まるので、それで不便はありませんでした。
トップの写真はモロゴロに停まった後、モロゴロ山を撮ったものです。
バスからカメラを後方に向けて適当に撮ったので斜めですが、
偶然地元の人が入り込んでるとこが素敵でしょ(笑)。
モロゴロを出た後はダルまでノンストップ。
ウブンゴバスターミナルには7時前に着きました。
おお!きっちり12時間位じゃないか!素晴らしい!!!
そこから終点の自社ターミナルまで20分位だったかな~。
さくっとタクシーを拾って、さくっとホテルに着いて、
最後の夜をダラダラと過ごしました。
↑気が向いたらクリックしてね
トイレットペーパーとかはどうなるの?
バスのヒトが配ってくれるの?
それは捨てちゃうの?
キャー気になる!
この間聞いた中国のお話も悲惨だったけど~
それは…12時間おトイレをガマンするのも
体に悪いよねぇ~(びじゅはしますが)
あ~水が配られたことよりなにより
そっちが気になる~
すごいな~と思いつつ、私もびじゅさんと同じく
紙は配られるのか!?とかその紙は捨てる場所があるのか!?
などいろいろ想像をめぐらせてしまいました~。
わはははは。
木陰ですか?
旅では飲料水は貴重なのね~
大自然トイレはキャンプツアーで慣れてますから。
さすがに最初は「ありえない!」って
ガマンしてたけど、それじゃあ生きていけなくて。
そのうち平気になっちゃったわよん。
ペーパーは自前です。
アフリカに行ったからには、
鞄の中に常備ですよ!
トイレットペーパーは!
ペーパーがない場所も多いからね~。
使用済みペーパーはその辺にぽいっ!です。
だからところどころ紙が落ちてたよ~。
そうだよね、普通に考えれば衝撃的だよね。
アフリカでは一般的なので、
すっかりナチュラルに書いちゃったよ(笑)
紙は自前で、捨てる場所はないので、
それも大自然にぽいしちゃいます。
タンザニア人はもともとポイ捨て文化があるので、
ゴミ箱の方が少ないのよ~。
もちろん木陰ですよ!!!
視界の開けたとこではさすがに出来ません~。
毎回停まるだけあって、かなり便利な木陰でした。
魚の骨を思い浮かべてくださいな。
骨の部分が通路と思ってください。
骨と骨の間には木や草が生えているので、
骨を辿っていけば自然と陰になるんです~。
生水が飲めない地域では、やっぱり貴重です。
アフリカはどこでも水が買えて便利♪
友達が言うには、
インドでは買うことすら困難なんですって!!!
魚の骨・・吹き出しちゃった
なーんか、夢に見そうです・・
実際そんな感じだったんだもの~。
よく出来てるな~ってちょっと感心した(笑)