Dar es Salaam

さて、久しぶりにアフリカネタ１つ。


サファリを終えた後は、ビーチを目指して大移動。
目指すビーチはザンジバル島。
ダルエスサラーム（Dar es Salaam、ダール）からフェリーに乗るよ。
前泊してから翌朝行こうね。


ダールへの道のりは長く険しかった。
今まではドライブといっても半日ちょっとで目的地に着いたけど、これは丸一日。
１２時間フライトならぬ、１２時間ドライブ
同じ時間飛行機乗ってりゃ日本に帰れるよ
飛行機と違ってリクライニングはないし、道はぼこぼこだし、いいことないね。


昼食は道のりの途中にあった地元のバーで。
な～んてわけがない。
オーバーランドツアーの最中である我々は、そんなとこで余計なお金は使わないのだ。
食事代は払ってあるけど、それで賄える昼食はサンドウィッチ程度です。
といってもガイジン達はバーでコーラとビールとか買って飲んでたけどね。


バーの横にトラックを停めて、素敵な木陰でランチ。
何しろ気持ち悪いバッタがいっぱい止まってる木だったから、多少は被害が出ても仕方ない。
あまりの気持ち悪さに私はさっさと早食いして席を立ったのは言うまでもない。


昼食という大イベントの後はひたすらドライブ
床で寝るガイジンが出現してあぜんとしたのはこの道のりが初めてだったかな。
スリーピングマットを床に敷いて、その上で本気で寝るからね。
横になるだけじゃないよ、いびきまでかくんだよ。
それでも時間をつぶしきることは出来ず、ダールに着く頃にはぷちっときれたガイジン達がダンスしてました・・・。


ダールはタンザニアの実質的な首都（法律上の首都はトドマ）なので、近づくにつれて道も整備されて車も多くなってくる。
踊ってる我々を見た地元の運転手が、ジェスチャーで頭おかしいよ、と言ってきた。
そうだよね・・・私もおかしいと思うよ、このヒトタチ。
そんなことを思いながらも、クルクルパーっていうジェスチャーは万国共通なんだなあ（久しぶりに見たけど）と感心してしまった。


本日及び翌日の説明をするのに、ツアーリーダーが運転席から後部に移ってきた。
そしてひとしきり説明をした後、あんまり踊るんじゃないとか注意するかと思いきや、運転手にDJ！！と言って音楽を大音量で再開、しまいには自分も踊ってたよ・・・
ノリが違うわこのヒトタチは。


写真は昼食を食べている様子＆気持ち悪いバッタ。
右下の写真は墨です。
道端で売ってるんだよ。すごくない？
我々のツアーリーダーは何回か墨売り場で止まって値段を交渉していた。
取引成立した時には２袋以上御買い上げしていた気がする。

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