今邑彩さんのルームメイトです。
これ、最近(ここ数ヶ月)新聞で見た気がしたんだけど、
超古い本でした・・・97年初版だもん。
ネットが普及したての頃で、まだダイヤルアップだし。
びっくり・・・。
読んでみたら、多重人格物でした。
多重人格と犯罪が絡むと、ずるーい!って感じがするんだけどね。
え、じゃあ犯人はこの人!?と思ったら違って、
じゃあこの人!?と思ったらまた違って。
えー!そこにいくのー!?って展開でした。
いやぁ、字って怖いね、すっかり男性だと思いこんでたよ。
終わり方はすっきりせず、気持ち悪かったです。
でも、そうだよねー。
多重人格の人って、どんどん新しい人格を作っちゃうんでしょ。
そりゃ、一人なくなったら大丈夫ってことはないよ。
ああ、でもなんかうすら寒く怖かったです。
最近忙しくて疲れてるから本は滅多に読めなかったの。
でも、もう返さないと!と思って風呂場で読み始めて、
2時間ちょっとかけて読み終わったんだけど、
読んでる途中からなんか、誰かに見られてる気分。
読み終わってもちょっとの間そんな気分でしたね。
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