Fußball Aussaat

ぶんコーチ〜サッカー好きなオジさん〜のBlog

褒められた!

2019-02-12 | 徒然…
週1回、学童クラブで児童厚生員をしています。

仕事内容は
下校した子ども達を保護者が迎えに来るまで安全に預かる事。
迎えに来る間は
おやつを食べたりトランプなどで遊んだり…
そして天気が良ければ公園へ遊びに出ます。



今日は、雨も降らなかったので公園で
子ども達とサッカーをして遊びました。
そうしたら地域の子ども達がやって来ました。

私がサッカーのコーチをしている事は
全然知らない子ども達も一緒にサッカーをプレー。

「おじさん。オレ達、サッカーチームに入っているから上手いぜ。」
と自信満々で言う子ども達。

一緒にプレーしながら
「そうなんだ。凄いねぇ〜」
「おぉ!すごくドリブルが上手い!」
と子ども達を褒めていました。

そうしているうちに
味方からセンターリングっぽいパスが
少しズレてゴール前へ入ってきたので
ボールに合わせて入ってちょこんとシュート…
「ゴール!」
とみんなで喜んでいる時に

サッカーチームに入っている子ども達から
「おじさん、走って良い位置に行ったね!上手い!」
って褒められました。

とても嬉しいかったです!
やっぱり褒められるって良いですね!


普及活動への理解

2019-02-12 | 徒然…
これまでキッズ活動は情報を発信して待ちの状態でしたが
これからは自ら動いて発信していこうと

2月に入り
「U-7.8.9交流戦」「U-11トレセン活動」「U-12県大会」
「U-14男子県大会」「U-17女子県大会」「指導者養成講習会」
の大会などを観戦したりお手伝いしながら
各カテゴリーの指導者の方々と少しの時間ですが雑談をしました。





その中で理解できたのは
コーチングスタッフが普及活動への関心が高いのは「U-7.8.9交流戦」だけで
そのほかのカテゴリーは普及活動の関心が低い、もしくは無関心の指導者がほとんどでした…

「サッカーをやる選手は当たり前にいる」
と言う考えのもとでの指導(あえて「コーチング」と言う言葉は使いません)なので
選手達への声かけ、選手起用、関わり方が気になる指導者も…

U-14カテゴリーのある指導者は
「部活に入ってくる選手が初心者が多いので、
どんなメニューが良いのかわからないし、
どのような声かけをすれば良いのかわからない。」と話しをしてくれました。

普及活動が疎かになってしまうと
子ども達がサッカーを選択してプレーする選手が減るだけでは無く
体を動かす楽しさや仲間達と協力する事など
人と人の関わりを学ぶ機会が減っていきます。

各カテゴリーの指導者が普及活動への理解を深めて
関わる選手達へ個々にマッチしたアプローチができるようになれば
もっと沖縄のサッカーは良くなるのだろう

そう感じました。

今の指導者の繋がりは


JFAのトレセン制度 日本型選手育成システムのピラミッド型ように
捉えられているようで


「強化」のための「育成」、「普及」はオマケの活動。
そのために「俺はトレセンコーチだ!」とオーラを出している指導者も…

それが今の現状になっている。

なので

「普及」-「普及育成」-「育成強化」-「強化」
と言う横の繋がりの連携を作り
各カテゴリーの指導者が関わる選手達の個性が共有される事で
個々にマッチしたアプローチができるようになると考えます。

そうしたら沖縄のサッカーは良くなるのだろう。


そう思った3連休明けの朝。