えんとつ町のプペル

「大きくなったら何になる？」
多くの大人が子ども達へ質問する１つだろう
質問された子のほとんどの答えが
「まだ決めていません」

私は、そのやりとりを聞いた時に必ず思う事。
「大人が夢を見せてあげれなくてゴメン」

私たちが子どもの時は
無邪気に沢山の夢を語っていた
「大人になったら・・・」って憧れるくらいに
大人達が輝いていた

今は大人が夢を語れない時代。
夢を語ると蔑む様な眼差しで見られる。
全ての人がそうとは言わないけれど
そんな大人が多いのが現実。

ある絵本作家作品がの3年前ネットで無料配信された時に直ぐに読んだ
作品の世界では
「主人公とその友達に共感し町の人から受ける嫌なチカラを感じた。」

現実世界では無料配信した事でネットは炎上したが作家の方も
主人公とその友達の様に屈しなかった。

「私が進みたい道に立ち[夢を見て][夢を語り][行動できる]ようになったら絵本を買おう。」
そう決めて新しい道を選択し進んでいる。

「えんとつ町のプペル」
そして2020年になり新しい道に進み3年目
道半ばであるけれど絵本を購入した

自分自身の為に。