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手づくりや子育て、日々の生活...

中学バスケ 県新人戦

2017年11月06日 | 子育て

 

次男の中学バスケの県新人戦がありました。

3回戦。

相手中学は、ミニバス時代、なにかと縁があり、

勝った、負けた、負けた、勝ったを繰り返していたチームの子が上がる学校。

懐かしい顔ぶれが見られました。

20点差以上ついて勝っていたので、控えの子も出してもらえました。

2人2年生、あと3人1年生。

点差がついていたとはいえ、公式戦は緊張するのでしょう。

1年生がテンパってテンパって、

あれよあれよという間に大量失点。

次男も無謀なシュートを打ちもちろん外して速攻をくらい、計4失点。

早く先生!メンバー戻して!

得点係がぼーっとしてたのか、TOもデジタイマーの得点も、めくる得点板もバラバラ。

って、1点負けてる( ゚Д゚)

残り8秒でスタメンに総入れ替え。

しかも相手ボールからのスタート。

ナイスパスカット!でも時間がない!

タイマーがなる寸前に打ったシュートは無残にも落ち…

まさかの負けでした。

先生の采配には文句は言えません。

我が子を含む1年がへなちょこすぎる。

良い経験でした。

悔しさをバネにこれからもっともっと頑張ってくれるでしょう。

 

 

今朝、ゆっくり登校の長男が制服ズボンを履いたところ、

…みじかい!!!(; ・`д・´)

「くそがぁっ!あのハゲ!!!」

朝練でとっくに登校してる次男が間違えて兄ちゃんのズボンを持って行ってしまったという。

これで2回目。

洗って干してある制服を片付けてよ~というだけなので

よく確認しないで持って行くので間違えたみたいです。

2歳違い兄弟あるある。

長男は中学生活のこすところ4か月というところでズボンがキツイ。

泣く泣く買い替えました。

成長ゆっくりな我が家も嬉しい悲鳴…かな。

次男も早よ、大きくなれ~!切実に。

 

 


坊主頭

2017年10月26日 | 子育て
 
 
次男はバスケ部3年生最後の試合で坊主にして以来、
先生に気合を見せるためか、
1年は真面目にしてなきゃいけないと思っているのか、
「オレは坊主でいい」と
ずっと坊主にしています。
5ミリです。
生々しいです。
母は、長いのが好きだったなぁ(T^T)
でも坊主もかわいいのでつい
「ハゲ」言うてしまいます。
「違うだろ、このハゲー」言うてた人もいますね(笑)
その方を擁護するわけじゃないですが、
愛を込めて「ハゲー♡」言っちゃいます。
でも本人からすると「ハゲ」は嫌なんでしょう。
「ハゲ」と「坊主」は違うらしいです。
 
ちびっ子で、やせっぽっちで
まだ声変わりしてなくて
甲高い声でぺちゃくちゃうるさい弟に
長男が一喝。
「うるせー、ガリ坊主」
www
めっちゃ語呂いいじゃん。
怒ってる兄。
ムッとする弟。
一人ウケる母。
その辺は、同じく坊主にした経験のある兄は
「坊主」言うてくれるのね。
愛があるじゃん。
仲悪いけど。
長男は悪夢の坊主時代はさっさと終わりにして、
今は1ヶ月に一度美容院に行き
ツーブロックにしてきます。
ワックスもお気に入りのがあって、
毛先を遊びに遊ばせて塾に行きます。
うまく出来たら、私のスマホで自撮りします。
最近やたらとアルバムが長男の顔面だらけで気持ち悪いです。
次男もそんな兄を見て、
そのうち伸ばし始めるのでしょう。
それもちょっと私からしたら微妙な気持ちです。
仲悪くてもやっぱり兄を尊敬してる。
本人そんな気さらさらなくても。
男兄弟ってそんなもんでしょうか?

充電中…

2017年10月19日 | 子育て

以前、長男が描いた「試験終了之図」という題名の

ニンマリ顔で羽が生えたキャラクターが可愛くて、

LINEの私のプロフ写真に設定したところ、

iPodの充電のたびに絵付きのメモを残してくれています。

ほっこりするものや、意図することが?のものなど。

ここには載せられませんが、物語のキャラクターに先生を似せて描いたものも。

↑上の絵は、勉強のしすぎであたまからキノコ?!

↑これはマジ怖い。

塾から帰ってさら~っと?しっかり書き込んでいる長男よ、

はよ、ねえ~や~(早く寝なさい)と言いたい。

 

上手いのでちょっと対抗意識が出た私。

息子に置手紙。

母目線の長男(私が機嫌のいいときver.)

けんかもたくさんしますが、結局息子はかわいいと思ってしまいます。

近い将来、彼女もできるのかなぁ?

貧乏デートとかするのかなぁ?

それよりもまず、受験ですな。

 

 

 


夏休みの高校体験入学

2017年08月22日 | 子育て

受験生の長男は、この夏休みは高校の体験入学に出向いています。

「自分のやりたいことのため将来選択肢が多くあるような高校へ行こう」と言っています。

将来やりたいことがはっきりしていないのは仕方ないので、

行った先で死ぬ気で頑張るのはそれはそれで良いのですが、

今頑張れば、将来の選択肢が増えるような上の学校を目指してもらいたいのです。

そのため普通高校は死守で、ただ学力が及ぶかは謎ですが、見るだけはタダなので上から4校の体験入学に申し込みをしました。

彼は英語には自信があるので、4校すべて体験授業は「英語」です。

 

まずは県内トップの、狭き門の国際英語科がある学校へ。

国際英語科の入学偏差値は「68」です!

もちろん普通科ですよ~って顔して行ってきました。

いきなりハードルが高すぎた!たぶん既にペラペラな子が行くんだろう。

たぶん、「ちょっと好き・他の子より得意」くらいのレベルでは難しいでしょう。

でも、意識高い雰囲気は気に入ったようです。

ただし、家から車で30分。自転車で行くのは辛いのが目に見えています。

 

2校目は家から徒歩10分?一番近い市立の高校です。

バスケ部でも何回も練習に行かせてもらっていたので、校内は少しはわかっていたと思います。

彼の興味は英語にしかないので、1校目に比べると「つまらなかった」そう。

いや、近いのもいいと思うけどな。

私の場合、親の送迎なしと自分のレベルがそれくらいだったので自宅から自転車で5分の商業高校にしたのでした。

 

 

3校目もバスケの練習で何度も行っている県内トップの高校です。

練習後に、軽音部が練習しているのを見て、ちょっと興奮して帰ってきたことがありました。

バンド好きなのでギターとかドラムとかやりたいと言っていますが

我が家は音楽ダメ家族なので突拍子もないこと言うなと苦笑いしています。

まぁ、ここに入れたら、好きなことしたらいいと思うくらいレベルが高いです。

 

4校目は自転車飛ばしたら20分の高校です。

私の移動手段はずっとママチャリオンリーでしたがそこまで早くこげない。恐るべしバスケ部の脚力。

「応用数理科」があり、サイエンスに力を入れてる学校です。彼は全くそっち方面ではない。

英語の授業は、ツボにハマりそうな面白い先生だったらしく、いいかも?と思ったようです。

 

3年生になってから6回のテストがあり、どんどん下がっているのは、担任の先生も気にしてくださっていて、

このままでは希望する学校へは判がもらえません。

右肩上がりで上がっている生徒は、レベルに達していなくても期待できるからと判がもらえます。

 

夏休みに入る1か月前に、信頼していた塾の先生が突然辞めてしまいました。

代わりに来た先生は夏休み終わりまでですが、どうしても受け付けないタイプらしく、

中3の夏はどこに行っても「勝負の夏」と言われ、少し自覚が芽生えてきたのでしょうか、

長男は他の塾行かせてくれ、本気でやるから、と訴えてきました。

いやいや、本人のやる気がなければどこ行ったって同じだよ、と何度も話し合いをしましたが、

本人の意思は固く、自習室のある塾に行くことにしました。

ちょっとおしゃれに目覚めてきた彼のツボにハマったらしく、

先生は若くておしゃれでこれからもっと規模を広げていこうと野心のある先生です。

「この先生、なんとなく好き」というのは大きいと思います。

授業は前の塾より回数が少ないですが、自習室があるので、行きたい時に行って質問できます。

他の子も静かに自習している環境がやる気を起こしてくれるようです。

授業や夏講のあとはほぼ毎回最終の時間まで残って自習しています。帰宅は23時前です。

夜型なので苦ではないでしょう。今まで夜中にラジオ聴いたりマンガを描いていたもんね。

まわりも同じように夏休みは勉強漬けだったでしょう。2学期早々4回目の実力テストがあります。

あんなに頑張ったのにそれほど伸びなかったのが目に見えてますが、

「やれた」「できた」という成功体験を積んでもらいたいものです。

それには塾に行くまでの家にいる時間ももう少し有意義に使ってもらいたいものです( ;∀;)

 


進学を決めるにあたって

2017年08月20日 | 子育て

子供が受験生で、自分のその当時を振り返ることが多い最近です。

何になりたかったとか全然考えてなかったなぁ。行った先でなんとかするくらいで。

我が子と同じで、好きなことに熱中していて、行ける高校に行けたらいいな、くらいにしか考えていませんでした。

中2の数学の時間なんて最悪で、一番後ろの席で、トランプでピラミッドを作って遊んでいました。

とはいえ、ヤンキーだったわけでもなく、定期テストに向けてコツコツ勉強するタイプでした。

当時、「ウルトラクイズ」が大好きで、習ったことをクイズ形式にして自主勉をしていました。

その甲斐あって、普通の上くらいの成績でした。

でも、テストが終わるのと同時に忘れるタイプなので、3年の終わり頃はもうちんぷんかんぷんでした。

そこで高校受験。

親の送迎はなし、交通の便が悪い田舎。体育で水泳がないのがラッキーという理由で、

家から自転車で5分の商業高校にしました。

あまりにも近くて、何度も寝坊しました。寝坊してズル休み何度もしました。(子供には言えない)

商業高校では、当然まわりの子も同じような成績なので、ちょっと勉強すれば上の番数がとれました。

かと言って、大学受験の受験勉強はうんざりだし、当時は「就職氷河期」。ほぼ現実から逃げるような形で専門学校を選択しました。

そもそも家は裕福ではないのが分かっていたので、自分で学費は返す!働いて学費は返すから借金してくれと親に頼み込みました。

親になった今思えば、父も半信半疑だったと思います。私がぐうたらな生活をしていたので。

そうと決めたら、どうせやるなら!!!地元で一番厳しいビジネス系の学校にしよう!

担任の先生にも厳しいぞと言われましたが、そんなに言うなら行ってみたいと怖いもの見たさで決めました。

実際の専門学校生活は、今現在知識として残っている資格はほとんどないので恥ずかしくて人に言えませんが、

入学時は何も秀でておらず目立たない生徒だったのが、卒業時には女子で一番の量の資格がとれたと思います。よく広告に使われてました。

睡眠時間を削って本当によく頑張りました。当時の言葉でいうと「資格マニア」。

学歴では大学生にはかなわないけど、資格で勝ちたいと思って頑張りました。

頑張れば合格できる成功体験を積んで、誰でも知っている企業の地元営業所に就職できました。

就職難もさらに悪化し、「就職超氷河期」と言われていました。

それも22時頃電車で帰ってきた私を駅まで迎えに来てくれた父や、母の手助けがあったおかげだと今になって思います。

その後約束の学費をさっさ返済し、車も親がローンで買った車を譲り受け、残りのローンも自分で払いました。

当然旅行に行くお金などありません。友達と地元で飲むのが楽しかったのでそれはそれで満足していました。

今の息子に将来の選択肢がなんて話してもピンと来ないのは当たり前ですね。

でも、自分で決めたことはしっかりやり遂げることは伝えたいと思います。

本気になったら、その気になったら、1番をとれる遺伝子は持っているはず!と背中を押してあげたいです。

主人もそうでしたから。

今までに成功体験をしていないのが、いまいちエンジンがかからないことにつながっている気がします。

得意な英語は3級がとれましたが、すでに準2級を持っているバスケ部員もいますし、先日2級に受かった子もいると耳にしました。

何をやるにしても、可もなく不可もなくで、よく言えば、オールラウンダー。

夏休みも2週間を切っています。

塾を変えて、ほぼ毎日最終時間まで自習室で自習をしています。

行くまでがなかなかで、行ったら行ったでノッてきて最後までいるようです。

どこでどう芽が出るのか、これからの息子を見守りたいと思います。