秋になると作りたくなるもの……紫いものパンです。
近所のスーパーで買った紫いも。
今年の春頃、そのお店で買ったのですが、
切ってみたら、中は白っぽく、
旬が終わったのね、と落胆してました。
また、この秋も発見!パンを作らねば!
皮をむき、あく抜きして、
ルクルーゼにお芋と牛乳・グラニュー糖を入れて、
柔らかくなるまで煮ます。
柔らかくなったら、火を止めて、バターとシナモンを入れます。
きれいな紫色のペーストができたら、
パンの小麦粉の分量の1/10量の芋ペーストと、
あとは普通のバターロールの材料を入れて。
生地が捏ねあがったら、伸ばして、ペーストを広げて、
くるくる巻いて、パウンドケーキ型に入れて焼きます。
生地もほんのりピンク色?
秋の優しい味の紫いものパンができました。
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これは、実家の新潟の母が送ってくれた菊のお浸し。
新潟では食用菊を頂きます。
ガクを取って、酢水でゆでて、ポン酢しょうゆで頂きます。
菊の名前は…確か…うろ覚えですが、『おもいのほか』だったような…
お殿様が食べて、思いのほか美味しかったから名づけられたとか?!