futaba HOME

手づくりや子育て、日々の生活...

振り返り④

2019年11月16日 | 日記

振り返り④

 


ぎっくり腰が


治ったところで今度は


自宅トイレで貧血、


気絶して倒れて目の上を8針縫う怪我をしました。


深夜、4時頃。


喉が乾いたのとトイレに行きたかったのとで起きました。


トイレに座っている最中から…


貧血の模様。


気を失う時って、


テレビの砂嵐みたいな音が聞こえてきて


次第に視界が暗くなる。


今までに何度かあるので。


ヤバいと思い、とにかく寝室にもどらねば!


と思ってしまい、


パンツを上げようと立ち上がった瞬間


気を失いました。


出口の壁のヘリにメガネからぶつかったようでした。


気がついたら、廊下で寝ている。


んんん?


床に10センチ四方くらいの血だまりが出来ている。


わけもわからず、


トイレットペーパーで拭き取り、


(そこは冷静)


メガネを無理やりかけて、


血がどこから出ているかもよくわからないまま


タオルを持って寝室に戻りました。


寝ぼけてたのと、貧血のため


痛みはほとんど感じませんでした。


次に目が覚めた時には


メガネはひしゃげてて血まみれ、


おでこに被せたタオルも血まみれで


これは結構な怪我しちゃってるなと思いました。


起き上がり、鏡を見たら…


血だらけの顔を見てまたフラフラ。


切ったのは左の目の上でした。


メガネが目を守ってくれたようで、


掛けてなかったら、眼球が潰れてたと思います。


長男は私の顔を見て、ぎょっとしたようで


「携帯、枕元にあるん?」


(何かあったら病院行けよ)という意味。


とだけ言って学校へ行きました。


次男は顔も見ずに学校へ。


あとから聞いたことですが


ドスンと音しなかった?と尋ねたら


次男はイヤホンして寝てたのと、


長男は、


誰かイライラして壁に当たったんだと思ってたらしいです。


おーい!助けてくれー!


血は辛うじて止まっているものの、


パックリ割れて下の何か出ている。


こういうの、あれ塗って治った人知ってるしなー。


でも、病院で縫った方がいいのかなー?


とりあえず


病院行って、どうしたらいいか聞いてみよう!


と思って、


タクシー呼んで近場の整形外科に行きました。


そしたら、首から上の怪我は


うち、見てないんですよー


大きな病院行ってくださいと門前払い。


続けてタクシー呼んで


教えてもらった大きめの病院行きました。


外科の先生が手術のために不在で


整形外科の女医さんに見てもらいました。


「これは縫った方がいいよ。


下の皮下脂肪出てるしね。」と。


そこから、ビビりの私、大騒ぎでした。


縫うのに血が飛び散るのかな?


目の部分だけ開けたシートみたいのを


顔に被せられるのですが


粘着力があって、呼吸がしにくい。


長男が中2の時


部活の外練中に、柱に当たって


これまたメガネで目の上を切って


縫ってもらう時に


縫合を見てしまった私は


付き添いのはずがその場で貧血で


倒れかけたことを思い出し、


自分のこととなったら


余計にパニックになってしまいました。

 

縫物は得意なのに。


「怖い」「怖い」と大騒ぎ。


「全然怖くないからねー」


と優しく言ってくれた先生。


顔に被せられたシートも


全面を覆わないように


呼吸がしやすいように


一部を開けてくれた看護婦さん。


ありがとうございました。


心の中では法号唱えてました。


乗り越えられました。


抜い終わって絆創膏貼られました。


もちろん、帰ってからは


その周りに、たっぷりと塗りました。


使うのはここ!


翌日も病院行ったら、


もうお風呂入ってもいいよ


と言われたので


絆創膏剥がして、たっぷり塗りました。


まさにこのためにある!


青タンからの黄色味が出ましたが、


人に言われたのは


相当早く消えたと。


2日後、美容院も予約してたし


3日後には人と会う約束してたし


5日後には新しく決まった職場に初出勤でした。


全部、何もなかったかのように行けました。


絆創膏で糸は隠してましたが。


この3日後の会う約束をしていた方から


人生の機転となる言葉を頂きました。

 


 それはまた次回。