秋になると作りたくなるもの……紫いものパンです。
近所のスーパーで買った紫いも。
今年の春頃、そのお店で買ったのですが、
切ってみたら、中は白っぽく、
旬が終わったのね、と落胆してました。
また、この秋も発見！パンを作らねば！
皮をむき、あく抜きして、
ルクルーゼにお芋と牛乳・グラニュー糖を入れて、
柔らかくなるまで煮ます。
柔らかくなったら、火を止めて、バターとシナモンを入れます。
きれいな紫色のペーストができたら、
パンの小麦粉の分量の1/10量の芋ペーストと、
あとは普通のバターロールの材料を入れて。
生地が捏ねあがったら、伸ばして、ペーストを広げて、
くるくる巻いて、パウンドケーキ型に入れて焼きます。
生地もほんのりピンク色？
秋の優しい味の紫いものパンができました。
もうひとつ。
これは、実家の新潟の母が送ってくれた菊のお浸し。
新潟では食用菊を頂きます。
ガクを取って、酢水でゆでて、ポン酢しょうゆで頂きます。
菊の名前は…確か…うろ覚えですが、『おもいのほか』だったような…
お殿様が食べて、思いのほか美味しかったから名づけられたとか？！
Ａ4ファイルがちょうど入る大きさです。
表布は珍しい麻帆布で作りました。
内袋の生地はリネン混で、 Ｒｉｃｏ’ｓ Ｇａｒｄｅｎ という名前です。
口のところにも、カーキのリネンでパイピングをしました。
ワンデーショップのチラシ第2弾ができました。
今日、apple sangoさんで予約をしていたので、持ち込ませていただきました。
図々しいですが、ついでに、商品も見本として、ひとつ飾らせてもらいました。
先日完成したばかりの、もこもこボーダーのトートです。
apple sangoさんがopenした時のお祝いに差し上げたクマのぬいぐるみとお揃い生地なので、
二つ並べておくと、可愛いと、自画自賛してしまいました。
昨日は長男の小説をパソコンで打って、本に仕上げてあげていました。
主人公は、４０代後半の”中年の男”と表現してありました。
主人公がタバコを買った後、走って家に帰る、という文章があり、
ウケてしまいました
走って家に帰るのは、君ら小学生男子でしょ～。
なぜに、走らせる必要がある？！
…とウケていると、長男が、
「ジジィだって、走らぁ
」 と。
…ジジィ!! ジジィ!! 走らぁ!! 走らぁ!!!
その言いっぷりに大爆笑してしまいました。
４０代がジジィ?!
君のお父さんもそうです
それに、“走らぁ”って、お母様はそんな言葉は教えたことなんてないわ！
っていうか…か、可愛い!!
その、ぶっきらぼうさ、好きよ
最近、たまに出てくる、ぶっきらぼうな言葉、ママは好きです。
…とは言えないけれど、長男が可愛いと思ったひと時でした。
