川崎にいるうちに…と思って、日暮里で買いだめしておいた帆布と革です。
引越寸前にデザインを考え、革の持ち手を切り出して、
2枚を重ねてゴムのりでくっつける作業までして、今に至りました。
こちらで、ちょっと北欧っぽい?花柄の生地を見つけて、
このバッグの内袋に使おうと思いました。
本格的な革の大量縫いは初めてです。
ひと針ひと針、やりたかったことができる幸せをかみしめながら縫いました。
…しかし、肩に掛けられる持ち手の手縫いは長い…
手縫いをして、貼り合わせた縁の凸凹をとるために磨いて、
仕上げ剤を塗って、乾かして…と、なかなか作業に時間がかかります。
内袋だけにこのお花柄を縫い付けても
ぱっと見、ちょっとさびしいと思い、表のポケットに使いました。
夏らしくなったのではないでしょうか。
ポイントに革+タグを付けてみました。
予想以上に、8号帆布とこの革の組み合わせは厚く硬く、
マチをミシンで縫うことができず、それも手縫いをする羽目になってしまいました。
バッグを開けた時にちらりと見える内袋も気に入りました。
ポケットは内側に3つ付けました。