介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

ワクワク💛

2020-10-03 11:48:56 | 日記
今日の札幌の天気太陽が時々雲に間から顔を出しています。
朝エアコンで暖房を入れる・・・
昨日は本当に楽しかった。
私は朝から腕を振るい、喜んでくれそうな料理に熱中しました。
こんな事は久しぶりの事ししゃものマリーネ本当に喜んでもらえた。
野菜たっぷりのサラダ、家で取れたミニ🍅冷凍食品も大いに使いました。
彩りよく飾り付けて友に素晴らしいと褒めて貰えた。
最近何も刺激のない毎日だったが、盆と正月とクリスマスが1度に来た感じ。
話に花が咲き留まる事が無い何を話しても懐かしい昔の話、
お互いに両親が生きている時代の話に行きつく。
友が話すおばちゃんがね【内の母の事】雷が鳴ると私の家に飛んでくるの、
雷だ~ってね。
友が熱を出して寝ていると、おばちゃんが来てくれて、
【何か食べたい物ないかい】と聞いてくれたんだよ親が聞いてくれないのにね。
なぜだか私はおばちゃんにきび団子が食べたいと言って、
きび団子買ってきてくれたんだよ、という話が飛びだした。
友の母親は外交官の娘で大学教授の父親と結婚して友が生まれたのだ。
あの時代で相当のエリートクラス。
私の家と言えば父が外地で終戦を迎えてジャングルの中から日本に帰って来て
仕事にありつくまで大変だったようだが、真面目な性格から直ぐに仕事に就く事が出来たが仕事は安月給のサリーマン、
それでも一軒家二階建ての借家に住んでいたが風呂なし、
家族でお風呂に行くの楽しみの一つだった。
隣の友の家は流石風呂が有った。
何時もお風呂を沸かすと、台所の戸が開き友の母親が【おばちゃんお風呂に入りにおいで】と声を掛けてくれる。
木で出来た丸いお風呂気持ちが良かったです。
母が何時も言って居ました【そのうち内もお風呂付けようね】といって居たが中々そんのな時代は来なく貧乏な時代を送っていた。
色んな苦しい時代を送りながらも、
友と、私は天真爛漫に毎日を楽しく送っていつの間にか成長して,
仕事に就いたデパートガールである。
私に適した仕事でもあり永く働く事が出来た。
そんな時に友が短大を卒業してこれからというときに母親が半身不随になり
友が卒業と同時に母親の介護に専念しなければならなくなった。
人生とはうまくいかない物だとその時つくづく思いました。
私より2歳年下の友、
何時も言う言葉は【あんたは良いな~宝物の子供3人もいる】と言ってくれる
1度も結婚しなかった友後悔はしていないが先が心配という。
私は出来るだけこの友を大切にしたい。
昨日も主人の仏壇の遺影に向かって沢山話しかけてくれた。
うれしいね~~💛💛💛