LOHASなシステムを提案し開発する。
LOHASなITソリューションを実現する。
(エコロジーITソリューションを Ecoltというブランド名にして、ブランディングを始めた。
そうすることで、社内外で提供サービスのイメージを同一化でき、特色が明確になる。)
Ecoltを意味のあるものにするには、それを理解し取り入れて下さる、お客様とのお付き合いが必要になる。
(「エコなんかどうでもいいから、安くて早いシステムを提供してよ」というだけをメインにされるお客様だとわれわれのアプローチは、理解されない。)
そうすると方向性ははっきりしてくる。LOHASな取り組みを行われているお客様がターゲットになるだろう。
我々が行っているソリューションの仕事は、媒介(触媒)であり、あくまでお客様の業務やサービスを支援するもので、主役になってはならない(たとえシステムが儲けを生み出しているとしても)。
そうであるならば、お客様がエコロジカルな素晴らしい商品を販売され、その手助けをエコロジカルなシステムで実現することだけでも、喜びになるはずである。
そして、ITに関してお客様にエコロジカルなアドバイスが出来、省エネのシステムを提供する。
そもそも、「人の役に立つ」と信じることができる商品を販売する企業の社員は、モチベーションが高い。
本来、特色が無い仕事だとしても十分に社会に役立っているのだが、なかなか実感しにくい側面がある。
だからこそ、ブランディングを行って「何が社会に役立っているのか?」「喜ばれているのか」がはっきりしてくると喜びが具体的になると思う。
環境破壊を伴わないエコロジカルなシステムを選択するお客様と一緒に歩んで行けたら、どれほど楽しい仕事になるだろうか。
みなが理解して本気で進み出すことで、大きな変化が起こると思う。