働く原動力

戦後洗脳教育を正しい国家観に戻すことで、希望が湧き日本を取り戻すことが出来ると思っています。心身の健全さを取り戻そう!

人財育成ポリシー その1

2007年04月25日 12時04分19秒 | 原動力

人は、人材ではなく人財です。

人は、材料ではないからです。ささいなことかもしれませんが、人を見るときの態度の表れではないかと思います。

さて、それはさておき。

私の考える理念の中で、非常に重要なぽいんとが、「人を育てる」です。

そのポリシーが、以下のようなことです。

<育成(教える)時の心構え>

  • 教えた人を超えてもらうために、教える。
  • 超えたとき(育ったとき)、教えた人の影が消える状態を目指す。

 この点は、非常に重要なことを表しています。

育成での失敗は、「教えた人以上にならない」状態だと思います。

教える側のエゴが入り、「超えられたくない」という感情(不安・恐怖)が湧き上がってくることがあります。
「全部教えてしまっては、自分に何が残るのだろう? 苦労してここまで来たのに」

大丈夫です。与えるために生まれた私たちは、全てを与えたとき、新しいものを与えられます。そして、教えるという行為を通じて、別のスキルや気づき学びがあります。

自分の幅が広がります。

2点目のポイントは、次回に記述します。


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2 コメント

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本物の指導者とは (ちかりん)
2007-04-30 00:02:34
「自分を超えてくれ」と昔お世話になった上司が言っていました。全く超えられず、違う道を歩んですみません、と今度言わないといけないかも。。。全てを与えることができる、というのは中々できないですよね。知っていることをシェアするということはとても大事だとつくづく思う今日この頃です。人を教える立場にないのですが、いつかそういう日が来たら全て与えるときに沢山与えられるようにしたいです。
「これが全部?」ってならないようになりたいな~
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全てが本物 (fxdstar)
2007-04-30 06:28:19
いらっしゃいませ。ちかりん。
コメントをありがとうございます。

次から次へとあふれ出てくる考え。
それそのものが、教えられることではないでしょうか。

自分自身を伝える。その中から気づきを得て、学び取り、自分流に育っていく。

自分自身の伝達だから、全ての人が本物の指導者だと思います。
教えて欲しいと考える人がたくさんいると、教える側は偉人になってしまいます。

普通の人でも尽きない思いがあるのではないでしょうか。
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