働く原動力

戦後洗脳教育を正しい国家観に戻すことで、希望が湧き日本を取り戻すことが出来ると思っています。心身の健全さを取り戻そう!

お客さんの上司

2006年05月04日 01時18分24秒 | 原動力

一般的に、上司と部下の関係では、何かの問題があったとき、部下は上司に報告・相談を行っていると思います。
また、上司は部下に「何か問題は出ていないか?」と尋ねます。
そして、組織の上になればなるほど、大きな問題の時に出番がやってきます。
これは、大変なストレスに発展します。

当たり前のことなのですが、上司も人間ですから、大きなストレスを感じるときの出番ばかりでは相当つらくなってきます。


ふと、「お客さんのところでも同じはず」と考えると、問題が大きくなったときにお客さんの上司を引っ張り出すことに抵抗感が生じます。
「このベンダーと話すのは、つらい」という印象が目立つように思います。
楽しく進んでいるとき、順調なときこそ接触の機会を増やすことが、重要だと思えてきます。
だから、普段から人間関係の構築が大切なのだと再確認してしまいます。

当たり前のことなのですが、突然お客さんの上司の「つらさ」が自分に感覚として降ってきました。

相手の立場をよく見て、よく理解をし、そのことを含めて自社のスタッフにもそれを伝えることが重要だと思います。
スタッフはそのことを吸収した上で仕事を進める方が、より親身な気持ちになってお客さんに接することができ、ポジティブさや、喜びが増幅されると思います。
通常、あまりあったことのない、接点の少ないお客さんの上司に評価されても、ピンとこないためうれしさも大きくないと思いますが、これらのことを知っているだけで、お客さん全体が「喜んでくれているんだ」という実感がもてるのではないでしょうか。

今日の気持ちを心に刻み、今後、いろんな人に発信していきたいと思っています。


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