ゆっくり、のんびり、あせらずにやるしかない

波乱万丈な日々も落ち着いてきたと思っていたら
母がアルツハイマー型認知症になりました。

卒業と言う言葉

2006年08月25日 09時24分35秒 | トラウマ(心の傷)
先回の病院受診の時、主治医が言った『いつかは、卒業してもらわなければ』

分かっているいつまでも、いつまでも病院に通っているわけにはいかない・・・

だけど・・・いつ治るのかも分からない4年越しのうつ。

卒業と言う言葉は、捨てられるのと私には同じ。

以前にも言われた事があった。

そのためには、薬を減らさなければならない。

でも私にはどの薬も必要なのだ、どれひとつ余分なものは無いのだ。

私の唯一の居場所が病院の受診なのだから・・・・

『捨てられたくない』私の心の奥にいつもあるもの

そう思ったとたん何も言えなくなる。

捨てられないように自己防衛反応が発動する。

いつもそれの繰り返しだ・・・・・。

最初のカウンセラーの先生の時も自分の都合より先生の都合に合わせていた。

そして言いたい事がだんだん言えなくなる。

病院受診の時は精一杯力を振り絞ってつとめて明るく振舞ってしまう

話は聴いてくれるでも、私の立場に立って聴いてくれない。

本当の悲しみを苦しみを理解はしてもらえないのかもしれない

同じ立場ではないもの、同じ苦しみ悲しみを共有してはいない

簡単に『卒業』と言って欲しくない
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1 コメント

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卒業かぁ…。 (type4)
2006-08-26 23:56:59
ダスティン・ホフマンの『卒業』懐かしいです。ユーミンの『卒業アルバム』も好きだなぁ。

ごめんなさい。

私は“卒業”と言う言葉からは、ノスタルジックと言うかセンチメンタルな響きしか感じて来なかったものですから。



gaakotyanさんはカウンセラーの前でも仮面を被ってしまうようですね。

でも、それではカウンセリングを受ける意味が無いでしょう。

また、それを見破れない洞察力の鈍いカウンセラーと言うのも問題ですね。

このブログに書かれるような本音を全てさらけだせるカウンセラーを捜すべきだと思います。

そして、それは必ずしも精神科医とかカウンセラーと言う専門家ではなくてもいいような気がします。

gaakotyanさんを心から思いやり、或は愛している人ならば…。
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