がぶろぐ

非運動系のボーダーコリー「がぶ」。
小柄で巻き毛でビビリだけど、リッパな家庭犬目指して頑張ります!

日常はとまることなく

2013-01-29 23:42:18 | Weblog
相変わらずめまぐるしく変わっていく天気。



快晴だった朝から、



昼は吹雪へ。

こんな日に外を歩くなんて、

がぶがいなかったら思いもしなかっただろうなぁ。



散歩の途中からはまた晴れ間も出てきました。



公園の脇だからということもありますが、

ものすごい高さに積み上げられた雪山。



そんなところに隠れちゃって、いいのかな?



いつもと同じように流れる時間の中で、

いつもとはちょっと違う道を歩いてみる。



天気が良くても悪くても、

いつもと同じ笑顔のがぶ。

ぼくを「いつも」に戻してくれて、ありがとう。

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じょんぺ、ありがとね。

2013-01-29 00:05:50 | 駆け抜けていったモノたち
がぶつかい家の実家の脱走兵、「じょんぺ」。
実は正式には「ジョン万次郎」という名前だったのですが、
今朝、虹の橋へと旅立ちました。



もともと飼育放棄犬として迎え入れることになったじょんぺ。
当時、まったく落ち着きのない動きやカラダの状態から、
1~2歳ではという話だったので、享年9歳前後ということになりますが、
実際にはもっと年をとっていたんだと思います。



数ヶ月前から足腰は弱っていて、
散歩の足取りもおぼつかず、
歩道の段差で転ぶこともしばしばでした。



どんなことがあっても怒ることがなかった、じょんぺ。
がぶが積極的になれる、数少ないやさしいコでした。
散歩中にノーリードの大型犬に襲われたときも、
逃げも鳴きもせず、ただなされるがまま。
そしてなにより、
いたずらをして怒られても喜んでシッポを振ってるくらい、
ヒトと関わることが大好きでした。



眠っているみたいなのに、
撫でると数日前とはまるで違う感触。
「もう寒くないよね」
と声をかけながらも、どんな反応すらも返ってこないことを実感すると、
胸が苦しくて仕方ありませんでした。



がぶの、遠い将来の「いつか」を想像してしまって、
ということもあるかもしれませんが、
実際に目でみて、手で触れて、
純粋に「じょんぺ」への想いが、
たくさんのまとまらない言葉としてあふれてきました。



いままで僕の中を駆け抜けていったコたちも、
その旅立ちの日はいい天気のことが多かった気がします。
そして今日も、特に午前中はとってもいい天気でした。

最初は「散歩」も知らず、全力であちこち歩き回るばかりだったけど、
今はちゃんと「道を歩く」ということがわかるようになったんだから、
自由に動くようになったそのアシで、
迷わず虹の橋まで行くんだよ。



結局、言葉はまとまらないままだけど、
この想い、せめてこの1ページに残しとくね。

たくさんの思い出、ありがとね。

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