がぶろぐ

非運動系のボーダーコリー「がぶ」。
小柄で巻き毛でビビリだけど、リッパな家庭犬目指して頑張ります!

僕らの自負

2008-10-01 19:40:39 | Weblog
月に一度くらいはマジメな記事にしようかと思ってますが、
うちのオトボケ王子は、なかなかネタ作りに熱心です
(本人の意思とは関係ありません)。



ついついおちゃらけてばかりです

たまにはマジメに。すこしだけ私意を。
(文字ばかりでは退屈かと思いますので、がぶの勇姿(?)とともにお送りします。)

アンママさんの記事を読ませていただいて、考えました。

普段からなんとなく考えていること。

それは、「がぶの気持ちがわかるか」ということ。



もちろん医学的、行動学的にはわからないことはたくさんあります。
なので病院にも行きますし、しつけ教室に行ったりもしてます。

だけど最近、ようやく少しずつではりあますが、
自信をもって言えるようになったことがあります。
それは、感情的には他の誰よりも
「がぶの気持ちがわかる」
ということです。



TVなどでたまに「動物の心がわかる」という方を見かけることがあります。
もちろん否定するつもりはありません。
でもカイヌシより初対面の他人のほうが理解できるというのは、
カイヌシの努力不足ではないかと思うのです。
イヌは色んなことをカイヌシに伝えようとしています。
それを受け止める、理解する努力を怠ってはいけないと思います。

以前記事に書きましたが、がぶも相当大変でした。
でも最近になってようやく、そういう努力が少しずつ実を結んできたような気がします。



正直、今のところ「他人より」ということで、「全て」ではありません。
まだまだ悩んだり、落ち込んだりすることもあります。
でも少しでも「全て」に近づけるような努力はこれからも続けていくつもりです。



これはエゴかもしれません。
真実を確かめる術もありません。
それでもあえて言います。

「僕たちはがぶにとって、世の中で一番近い存在であり、一番の理解者です。」

がぶ自身にも本当にそう思ってもらえるよう、
これからも努力し続けようと思います。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エヘ! (アンママ)
2008-10-01 23:10:11
ブログ、貼っていただいてありがとうございます
そうなんですよねー。「感情的な部分」はわかるんですよね。私はやはりしつけ教室に通ったのが大きかったです。なんていうか、「しつけ」をすることで、「何でこんな行動をとるんだろう?」とか一生懸命考えますからね。…う~ん、言葉にするのは難しいです。がぶつかいさんの文章はとてもわかりやすく伝わりました。
きっと行動学からもアプローチ出来ればもっと楽しいんだろうなーと思います。
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ありがとうございます♪(^-^) (◆アロマ&シフォン★)
2008-10-02 00:47:06
gabuさん、ありがとうございます♪(^-^)おかげさまで、なんとかなりました!?ブログ友達に登録してくれたみるくさんの応援もあって、頑張らなくてはと半分ムキになってました。ホントは、必死(笑)gooは、コメントも簡単に出来るし、絵文字も使えて、うらやましいですね(*^_^*)がぶくんの棚のすき間から、覗く顔、可愛い~~(☆o☆)。うちは、『必殺!おやつ撮り!!』なので、なかなか撮れないショットです。やっぱり、カメラが、いいし、取り方もコメントも面白いから、人気なんですね。また、いっぱいポチっとしますね。(^_-)今日は、携帯です。疲れて高速で、帰ってきました。一眠りして、洗い物して、これから、寝ます。遅くにすみません。またお邪魔しますね。すき間顔、また見たいです。
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なかなか (はちみつ)
2008-10-02 08:18:08
私には難しいです。
はやてが一生懸命に何かを伝えようとしていることがわかっても。
それを読み取ってあげる事がいつもできません。
何か言ってる・・・でも何を伝えたいんだろうと悩みますね。
わからないものはどうしてもわからない。
なのでやっぱりアドバイスしてもらい、少しでも理解してあげられるようにと思うのかもしれません。
はやてが淋しがっていたことにすら気付けませんでしたから。
でもそうやってお互いの距離が少しずつでも近づいていければと思ってます。
きっとワンコも同じように、こちらの言いたい事を頑張って理解しようとしてるのでしょうね。
これからも努力です!
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アンママさんへ (がぶつかい)
2008-10-02 08:43:19
いえいえ、なかなか深いなあと思って、書かせていただきました。
ぼくもあそこに通ったのは大きかったと思います。
そして、大事なのはこちらが考えることですよね。
「行けば良くしてもらえる」ではなくて、あくまでも自分たちががんばるという姿勢が必要なんだと思います。
でも言葉にするのはむずかしいですね。
いま読み直しても、なんかうまく表現できてません・・。
これもまた努力ですね。
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アロマ&シフォンさんへ (がぶつかい)
2008-10-02 08:47:47
いえいえ、まずはできて、よかったですね。
カメラは面白いですが、全然使いこなせてません・・・。
とりあえず取りまくって、その中の数枚しかつかえませんから。
でもこれも努力ですね(笑)

あと、これも確かめようがないのでわかりませんが、
「1パソコン1日1ぽち」しか有効でないと書いてあったと思います・・。
でもお気持ちはありがたく頂戴いたします。
もしかしたら反映してるかもしれませんしね?!
いつもありがとうございます。
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はちみつさんへ (がぶつかい)
2008-10-02 08:55:11
僕も本当にできているわけではないんです。
自分に言い聞かせてる部分もあるんです。
実際には「ホントは何がしたいのかなぁ」って悩んだりすることのほうが多いかもしれません。
でも、イヌにとってカイヌシは絶対ですから、そのカイヌシが一番わかってあげないのは失礼だと思うんです。
だからその努力はし続けたいと。
言葉にすることで、自分が怠けないように、ということでしょうか。
ホントはもっと難しいことなんだと思います。
実現にむけて、努力します(笑)。
返信する
耳が痛い、胸が痛い (やまむ)
2014-12-17 14:41:29
ヒックとの関係に行き詰まりを感じるこの頃
最近は過去ログを順々に読ませて頂いてます。
今の私から脱却できる何かを見つけられたら、、
そんな気持ちでがぶちゃんに一生懸命の
かぶつかいさん、がぶつかい子さんを
言の葉の中見つけては励みにさせて頂いてます。

ご飯食べたい、遊んでほしい、誰でもわかることなら
私も理解できるようになりました。
そして不安に感じている時も何となくそうなんじゃないかなって気づけるようになりました。

あ、意に反した事をやらされて不満に思っているヒックは
一目瞭然ですww

私に叱られた後しばらくしてヒックと目が合うときがあります。
「なに?どうしたの?」というと首を傾げながら
じっと聞いているヒックを見てると
彼は私のいうことを何だろうといつも考えているように思えるのです。
でも私は彼の行動がよくわからなくてジレンマを
感じます。そして考えてる彼を不憫に思え、自分に対して
情けなさを感じて落ち込みます。

もうすぐ一歳を迎えます。
ヒックとの生活はまだまだ始まったばかりなのに
追い立てられるような焦りが付きまとって離れません。

でも、あんなに苦手だったワンコの匂いになれ
ワンコと寝るなんて?!と思っていた私が
ヒックが布団の上にいることも平気になり、一緒に寝れたらいいのになあ。。と思えるようになったのは
結構進歩、、ですよね。(^^;
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やまむさんへ (がぶつかい)
2014-12-21 21:19:56
こんな記事までよんでくださってありがとうございます!
なんといいましょうか。
読み直すと、なんかちょっとわかりかけてきて調子に乗っちゃった感じがとっても恥ずかしいのです(笑)。
でも確かに難しい時期ですよね。
ワレワレなんてその時期、ブログはおろか写真すらまともに撮ってませんから(笑)。
がぶつかい子は「そのうち怖くて触れなくなるんじゃないか」と悩んでたほど反抗されてました。というか、いまだにされてるんですけどね。
そしていろいろと問題行動があった中でも引っ張り癖は大変でした。それこそ実はいまだに完全には直ってはいません。
がぶの場合は使い方の問題もあったのですがチェーンチョークが全然ダメで、ジェントルリーダーを使ってましたが、
つけてるときは確かにひっぱれないのですが、根本的に「ひっぱりたい衝動」を抑えるまでには至りませんでした。
今ではリードがたるんでいるほうがひっぱらないので、伸縮リードを使ってちょっと前に出すぎたら言って戻すか、リードにショックを与えて戻してます。
が、これもがぶつかい子はうまくできないのでひっぱられてます。
散歩以外でもきっとヒックちゃんの月齢のころは他の人から見ればきっと虐待してるように見えたと思います。
幸い(?)他人がいるときにはいいコだったりしたので通報されずに済んでますけどね(笑)。
僕が育犬を楽しめなかったのは僕にこだわりが強くて、僕の型にはめようとしすぎてたからなんだなぁと最近になって反省しつつも、やっぱりこの性格はなかなか変えられません(笑)。
でもある部分では譲れないものがあるほうがいいんだと自分に言いわけしながら今に至っております。
しつけに終わりはないんだと思いますが、時期が来ればきっとできることとやりたいことのすり合わせができて、必ず楽しい日々がやってくると思います。
そして特に大変といわれている2歳までの修行の日々を、「もう一度経験したいとは思わない」けど「いい思い出だ」といえる日が来ると信じております(笑)。
なんといっても人間のお子さんを育ててこられたんですから。
こんなまとまらない文章しか書けない、頼りない僕らですが、カゲながら応援してますよ~!
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