退屈という感情は、ニンゲン特有のものなのかもしれない。
門外不出の猫たちは、一見、退屈な毎日を送っているように見えるが、
アレコレ、次々と“何か”を見つけては、上手に時間を使っている。
寝ながらにして忙しい。
どうも気になる。
挑んでみれば、忙しい。
いつでも虎視眈眈を何かを狙う、茶トラのおでこ。
退屈しのぎに、いつか、カーテンにぶら下がって、
後ろ足で思いっきりカーテンを蹴り飛ばしてみたいものだ、
とは思っているのだが、
お蔭様でワタシも退屈な気分とは無縁に生きている。
まだ、実現できていない。
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